1つ前の記事で植え付け&植え替え作業の様子を紹介しましたが、
今年の目標として、循環型栽培の実践があります。
どういうことかと言いますと、
与える水は雨水使用、有機肥料として家で飼っているカメさんたちの水替え後の水使用。
それにプラスして竹酢液使用して灌水。
また灌水するだけでなく、定期的な霧吹きでの竹酢液の葉面散布も実施予定です。
ただ、これは20数本全てに実施するわけにもいかないので、
今年植え付けたもの&成長の悪そうなものに限って実施してみようと思います。
しかも、その際使用する竹酢液もスペシャルな物を用意しました。
その物とは、竹酢液の中にニンニク、唐辛子を2か月間漬け込んだものをそれぞれ用意しました。
これは、とある農業雑誌に載っていた実践例から拝借しました。
効果としては、ニンニクさんが滋養強壮(人間様と一緒ですね)、唐辛子さんがハダニ予防とのこと。
本来は昨年実施する予定でしたが、梅雨時期のあまりの長雨のために殆どのブルーベリーが調子を崩したために、
万が一実施してこれ以上状態が悪くなっても困るので、結局実施しないままでした。
なので、今年は梅雨が長雨になっても構わないように、実施予定の物は雨のかからない2階の軒下へ移動させました。
これで朝夕2回の葉面散布もしやすくなるでしょう。
この様にして、今年まで花芽も除去して実を付けないようにして、木の成長に専念させれば
来年から、いよいよおいしいブルーベリーが収穫できるようになることでしょう。
その日を楽しみにしてます。