この時期、エアコンのタイマーが切れるたびに暑くて目が覚める・・・。
寝苦しい熱帯夜が続き、眠りの浅さが気になる人も多いと思います。
睡眠不足は夏バテの原因にもなります。
エアコンの効果的な使い方等集めてみました。
この時期寝苦しさを和らげるのに欠かせないのがエアコンです。
ダイキン工業のHPによると、熱帯夜の対処法としてエアコンを使う人は88%に上がるそうです。
ただ、一晩中エアコンのつけっぱなしには抵抗を感じる人が多いようです。
エアコンをつけて寝る際、タイマー設定をほとんどしない人が26.9%。
ということは、残りの73.1%の人は何らかの形でタイマー設定をして就寝しているようです。
このうち、タイマー設定が切れたタイミングで目を覚ましたことがあると答えた人の割合が74.6%に上りました。
このことをダイキン工業では、「エアコンのつけっぱなしは体に良くないのでは?という心理が働いているためではないか」と分析しています。
また医師の方からは、「タイマーが切れるたびに起きるよりは、エアコンの温度を28℃ほどに設定して、つけっぱなしにして寝る方がよい」という意見もあります。
また、室内が乾燥すると呼吸が安定せず、睡眠に影響が出るため、ドライモードよりも冷房運転の方が適しているそうです。
ただし、冷やし過ぎは体調不良の原因になりますので、風が直接体に当たらないようにする工夫が必要です。
エアコンを正しく活用して連日の熱帯夜を乗り切りましょう。