ルパン、ルパン、ルパン

ルパンといえば、アニメのルパン三世のことかとお思いでしょうが、今日取り上げるのはそのルパンではありません。

元祖ルパンこと、アルセーヌ・ルパンのことです。

子供のころ学校の図書館や公立図書館などに並んだ「怪盗ルパン」シリーズを夢中になって読んだ方も多いのではないのでしょうか?

今回読んだ「みんなの怪盗ルパン」の、あのころ読んだこの「怪盗ルパン」シリーズを思い出させる表紙を目にした時、ページをめくるわくわく感、不思議で妖しい世界に魅了された幼き日の気持ち久しぶりに蘇ってきました。

この本は、現代人気作家5人(小林泰三、近藤史恵、藤野恵美、真山仁、湊かなえ)による、怪盗ルパンのオマージュ・アンソロジー作品集です。

ルパン本来の姿である義侠心溢れる怪盗紳士としての活躍や、その過去を描く5編が収められてます。

舞台は日本、父の死で追い詰められた姉妹の前に謎の紳士が現れ・・・・。とか

今では手の届かない存在となってしまった初恋の彼女のもとにルパンからの盗みの予告状が届き・・・。とか

この本、今の子供たちやルパンファンだけでなく、その昔、少年時代にルパンシリーズとかホームズ、少年探偵団といった一連のポプラ社の本に夢中になった方にお勧めの本ではないでしょうか。

でもそれだけでなく、この夏、今の子供たちもこの本をきっかけにちょっと背伸びして「完訳版・ルパンシリーズ」に挑戦してくれたらうれしく思います。

ルパンていい人ばかりではないんだよ、でもそこがいいんだよ、て思ってくれたらね。

そしたら「カリオストロの城」ももっと楽しく見れるよ、なんてね。

 

なんだ結局、最後はルパン3世の話になっちゃいましたね(笑)

 

 

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