今日は何の日? 10月4日

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  • イワシの日
    大阪府多獲性魚有効利用検討会(大坂おさなか健康食品協議会)が1985(昭和60)年に制定しました。
    「1(い)0(わ)4(し)」の語呂合わせです。
    大阪湾でイワシ類が大量に獲れることから、安くておいしいヘルシーフーズとして認識してもらうことが目的です。

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  • 都市景観の日
    建設省(現在の国土交通省)等が1990(平成2)年に制定。
    「と(10)しび(4日)」(都市美)の語呂合せ。
    都市景観に対する意識を高める日。
  • 古書の日
    全国古書籍商組合連合会(全古書連)が2003(平成15)年に制定。
    「古」の字を分解して「十」「口」とし、これを組あわせた「田」を4冊の本に見立てて10月4日を記念日としました。

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  • 証券投資の日
    日本証券業協会が1996(平成8)年に制定。
    「とう(10)し(4)」(投資)の語呂合せ。
  • 陶器の日
    日本陶磁器卸商業協同組合連合会が1984(昭和59)年に制定。
    陶器の古称「陶瓷」から、「とう(10)し(4)」の語呂合せ。

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  • 里親デー
    厚生省(現在の厚生労働省)が1950(昭和25)年に制定。
    1948(昭和23)年のこの日、里親制度の運営についての厚生事務次官通告が施行されました。
  • 宇宙開発記念日
    1957年のこの日、ソ連が人類初の人工衛星「スプートニク1号」の打ち上げに成功しました。
    アメリカとの間で熾烈な宇宙開発競争が始った。
  • 天使の日
    婦人下着メーカーのトリンプインターナショナルジャパンが2000(平成12)年に、同社の製品「天使のブラ」の1000万枚販売達成を記念して制定。
    「てん(10)し(4)」の語呂合せ。
  • さがし物の日
    NTTの電話番号案内が104番であることから。
    失くした物をもう一度本気で探してみる日。

 

  • 今日のおもな出来事

1969年 TBSテレビで『8時だヨ!全員集合』が放送開始。(~85年9月まで) 8時だョ!全員集合

ザ・ドリフターズ 左から、いかりや長介・加藤茶・仲本工事・高木ブー・志村けん
ザ・ドリフターズ
左から、いかりや長介・加藤茶・仲本工事・高木ブー・志村けん
キャンディーズ
キャンディーズ

 

1982年 フジテレビの昼のバラエティー番組『笑っていいとも!』が放送開始。(2014年3月31日終了) 森田一義アワー 笑っていいとも!

 

  • 今日の雑学

充電器の上手な使い方
私たちの身の回りは様々な充電式の電化製品で溢れていますが、その中でも、今最も充電が気になるモノと言えばスマートフォンでしょう。多機能なせいかつい長時間使用するとバッテリーが減る減る。そのため、自宅にいる時や会社にいる時は、充電ケーブルをつなぎっ放しにしたくなりますが、これはできれば避けたほうがいいです。常に100%の状態を保とうとするとかえってバッテリーの消耗が早くなるからです。また、工具などに使用されているニッカド電池やニッケル水素電池は、継ぎ足して充電すると次第に充電容量が少なくなります。例えば電動ドライバーなどを少し使用して80%程度のところでフル充電しようとすると、80%の状態を0と認識して充電が始まる。このやり方を繰り返すうちにすぐに電池切れするようになりぱったりと動かなくなることもあります。充電系の製品を長持ちさせるためには電池を使い切ってから充電するのが望ましい。ただし、スマホの場合は完全に0になったまま放置しているのも劣化の原因になります。残りわずかのところでタイミングを見計らって充電するのがベストのようです。

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  • 今日の昔話

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一夜で咲いたナタネの花(福岡の昔話)

昔、福岡県遠賀郡に八釼神社という人々に親しまれた神社があったが、長い年月の間にお社はあちこち傷んできた。村人たちは神社を訪れ、草鞋を作って売ったお金を貯めて修理する計画を鎮守様に伝えた。

ある日のこと。春なのに珍しく長雨が三日間降り、畑仕事が出来ない村人たちは家の中で草鞋を編んでいた。ところが長雨が原因で川の水嵩が増し、堤防は今にも決壊しそうだった。これを知った村人たちが川へ向かうと、どうすることも出来ないくらい川の水が増えていた。人々は神社に向かいお社の前で一晩中祈り続けた。夜が明けると雨は止んだが、川の方に目をやると檜の丸太が流れ着いていた。

村人たちはこの丸太を使って神社の修理をしようと決め、計画を練っていたが、ひとりの村人が大慌てでやって来た。あの檜の丸太は役人の物であり、丸太について明日、役人が厳しく取り締まりに来ると伝えに来た。困った村人たちが計画を中止にしようかと話し合っている時だった。

「その必要はありません。」と声がしたので、振り返ると見知らぬ娘がひとり立っていた。村人がどうすればよいかと聞くと、娘は「上の田んぼ二枚を掘り起し、その中に材木を埋めなさい。そしてナタネの種を蒔けば役人は気づかないでしょう。」と教えた。それを聞いた村人たちが心を決め、後ろを振り返ると娘の姿は無かった。その夜、村人たちは娘の言葉に従った。

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翌日、役人がふたりの家来を連れてきて村を捜索したが、材木は見つからず、やがて上の田んぼの捜索しに行った。村人たちは、丸太が見つかってしまうのではと、恐ろしくなりながらも役人たちと共に上の田んぼへ向かった。するとそこで村人たち、役人たちが見たのは、一面に咲いたナタネの花だった。昨夜蒔いたナタネの種が、一晩のうち沢山の花を咲かせていたのだ。役人たちはナタネの花の下に丸太が埋まっていることに気付かず村を後にした。

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その時、村人たちは昨日の娘の正体が、鎮守様の使いであることに気付いた。役人は二度と取り調べに来ることなく、人々は檜の丸太で新しいお社を建てることが出来た。今では立派なお社が建っているそうです。

鳥居と神社

 

 

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