霧島さん家(ち)のグラノーラになりました

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9月4日の記事で紹介した「きのこグラノーラ(仮称)」の正式ネーミングが決定しました。

霧島さん家のグラノーラ」5日、お披露目 JAあいらなど開発

JAあいらと第一工業大学、霧島市が共同開発し、林野庁主催のコンテストで大賞を受賞した新商品の名称が「霧島さん家(ち)のグラノーラ」に決まった。5、6の両日、国分である霧島ふるさと祭で初披露し、試作品100個を販売する。
10月18日、隼人のJAあいらで商品名の最終審査会があり、1次審査を通過した20点の中から、姶良市の東郷美穂さんの作品が選ばれた。
グラノーラはシリアル食品の一種。県内生産量1位を誇る霧島産の原木シイタケを活用し、九州産の大麦や霧島茶などをまぜ合わせた。(南日本新聞)

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グラノーラ,ネーミングコンテスト授賞式の様子

JAあいら,霧島市と第一工業大学で進めている六次産業化新商品プロジェクトのネーミングコンテスト授賞式が2016霧島ふるさと祭の特設会場で11月5日行われました。

最優秀賞を受賞したのは,姶良市在住の東郷美穂さんが考案した「霧島さん家(ち)のグラノーラ」。会場では,JAあいら樋脇組合長が賞状と賞金5万円,副賞の霧島茶セットを授与しました。

東郷さんは,緊張した面持ちで受賞の喜びを語るとともに,「JA,大学,霧島市がまるで家族のように一緒になって作ったことに思いを馳せて名前を考えた」とネーミングを思いついた理由を説明しました。

自然環境工学科・植物バイオシステムコース吉本博明教授も登壇し,グラノーラの機能性と今後の抱負についても述べました。吉本教授は「グラノーラにきのこを入れるという発想は奇妙に思えるかもしれませんが,実は最近きのこでスィーツを作るという取り組みは,先進的な産地では盛んにおこなわれ始めています。霧島でもこの流れにいち早く取り組んでみた結果なのです」と商品づくりのアイデアの一端を話しました。さらに「霧島さん家のグラノーラ」が霧島市民に愛され広がっていけば,さらに新たな商品開発につながりますし,みなさんでいろんな食べ方,レシピを考案していただければ,来年はレシピコンテストが開けるかもしれない」と今後の抱負を述べました。

授賞式の前日には、朝日新聞、南日本新聞に関連の記事が掲載されました。JAあいらの先行販売ブースでは、用意した100個のグラノーラがあっという間になくなりました。(第一工大HP)

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なお、予定価格は800円(税込)
発売時期は早ければ11月下旬予定との事

 

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