天草大陶磁器展
県内外の窯元の作品を一堂に集めた「天草大陶磁器展」が、天草市で始まり、大勢の陶芸ファンで賑わいを見せています。
県内最大級の「天草大陶磁器展」には、天草市内の窯元や若手陶芸家など、県内外100を超える窯元の陶磁器が展示されています。
初日のきのうも大勢の陶磁器ファンが訪れ、展示されたお茶碗やコーヒーカップを手に取り品定めしながらお目当ての陶磁器を買い求めていました。
今年は売り上げの一部が熊本地震で被災した阿蘇地域の窯元が作る「被災窯元の会」へ寄付されます。
「天草大陶磁器展」は今月7日まで開かれていて、きょうはろくろや絵付けの体験が出来るコーナーも設けられています。
入場は無料で期間中、およそ3万人の来場が見込まれています(RKKニュース)
先週の6日、熊本県天草市で開催中の「天草陶器展2016」に行って来ました。
当初予定では、5日早朝出発して陶器展見物、6日観光して帰りの予定でしたが、5日にわずか1時間だけの会社の行事が入り、早朝出発が不可能となり、このタイムスケジュールでは陶器展の見学時間がわずかとなるため、宿泊プランはパーになりました。
なので、6日早朝出発の強行日帰りとなりました。
早朝出発とはいえ、会場の天草市までは一般道で4時間ほどの行程(早朝でなければ5時間半ほど)。
八代市まで2時間、その後は、うき~不知火~有明、と道の駅で休憩をはさみつつ開場の1時間前には到着。
開場までは車中でこれを読んでました。
楽天ブックスは品揃え200万点以上!

ところで、そもそもなぜ天草で陶器展なのかというと、天草は陶石の産地として世界有数の規模を誇ります。
またその発祥の歴史も、豊臣秀吉の朝鮮出兵で連れ帰った陶工に作らせたものだったということです。
この点は薩摩焼と全く同じであります。
今回で13回目を数え、今年は100を超える窯元が全国より天草へやってきます。陶芸家も天草に来るのを楽しみにしているようで、様々な陶芸家から感謝の言葉をいただきます。今年は震災が起こり、被害が甚大だった、熊本市、阿蘇、西原、菊池よりも沢山の窯元が出展いたします。九州はもとより遠くは北海道の窯元の参加もあります(パンフレットより)
9:30になったので入場します。




お買い上げは以下の4点+1点
両端の2点はまさかの薩摩焼(笑)
天草まで行って何買ってるんだか・・・。
そもそも今回天草まで行ったのは、去年のアーカイブでこちらの工房を見たから。
陶房・花咲さんです
フクロウの乗った招き猫をお買い上げ。
とりあえず欲しいものは手に入れたので、会場を後にします。
この時点で11:30。
2時間ほど会場にいたことになります。
当初予定では、ここから2時間ほどかけて松橋ICまで戻って高速でお帰りの予定でしたが、牛深からフェリーに乗って長島へ渡って帰った方が楽じゃね?てことで、牛深港へ
1時間ほど待ってフェリーに乗船してその後は陸路一般道を使って、おうちまで帰りましたとさ。
今の時点では来年も行きたいですね。
今度は泊りで。
その前に今月末に鹿児島で薩摩焼フェスタもあります。
もちろん行く予定です。