昨日のロッテラーのコメントで、来期の日本で走る可能性について書いてみましたが、
それを裏付けるかもしれない?ニュースが2つ入って来ました。
WEC新王者に輝いたデュマとリエブがポルシェ離脱。ロッテラーが移籍か?(AUTO SPORT Web)
デュバル、来週行われるDTMへレステストにアウディから参加(AUTO SPORT Web)
2つのニュースを総合すると、ポルシェは1号車をドライブしていたマーク・ウエーバーが引退を表明しており、3名のドライバーを新しく探すこととなるようです。
その候補には、2015年のル・マン24時間を制したアール・バンバーとニック・タンディのふたりが有力で、アウディをドライブしていたアンドレ・ロッテラーもポルシェに移籍すると噂されている。
ロッテラーはアウディからDTMに参戦する噂もあるが、DTMへレステストにはロイック・デュバルが参加することが発表されたが、ロッテラーは予定されておらず、来期はDTMへ参戦せず、WECのポルシェ移籍が濃厚のようです。
ポルシェは、12月3日の授賞式で2017年のドライバーラインアップ発表を予定しているとのこと。
ちなみに、ロッテラーの今年のスケジュールは、
2016年=WEC(アウディ)+スーパーフォミュラー(トムス) だったので、
2017年=WEC(ポルシェ?)+スーパーフォミュラー(トムス) でもスケジュール的には、WECの所属が変わるだけで実質今年と同じ。
だだ、現時点で判明している来期の暫定スケジュールでは、
WEC第1戦シルバーストン6HとSF第1戦鈴鹿
WEC第4戦ニュルブルクリンク6HとSF第3戦富士
WEC第8戦上海6HとSF第7戦鈴鹿
の3戦がバッティングしてます。
1戦だけならともかく、3戦となると総合優勝を狙う上では非常につらいものがあります。
だだ、現時点での暫定スケジュールですので、ここ数年のようにバッティングを避ける方向で変更される可能性大です。
是非ともバッティングを避けてもらって、2年ぶりにロッテラーの走りをオートポリスで見てみたいものです。