ホンダ・チーム・アジア、2017年チーム体制発表と5人の日本人がMotoGP参戦

MotoGP世界選手権に参戦するホンダ・チーム・アジアは12月2日、2017年にMoto2クラス、Moto3クラスに参戦するチーム体制を発表しました。(AUTO SPORT Webより)

Moto2クラスに参戦するイデミツ・ホンダ・チーム・アジアは、日本人ライダーの中上貴晶に加え、Moto3クラスからステップアップしたマレーシア人ライダーのカイルール・イダム・パウイのラインアップで臨む。

Moto3クラスに参戦するホンダ・チーム・アジアは、ラインアップを一新。日本人ライダーの鳥羽海渡とタイ人ライダーのナカリン・アティラプバパトのふたりを新たに起用する。

 

詳しい内容はコチラ

 

同時に、2017年は各クラス計日本人5人がMotoGPに参戦します。

上記の2名以外に、CEVのMoto2クラスで活躍した長島哲太が世界グランプリMoto2クラス復帰を果たします。

Moto3クラスには、佐々木歩夢がSICレーシングチームから参戦。鈴木竜生は新規参戦チームのSIC58スクアドラ・コルセに移籍します。
なお、2015年から2年間Moto3クラスにレギュラー参戦した尾野弘樹の名前は残念ながらリストにはありません。

残念ながら、来季もMotoGPクラスには日本人のレギュラー参戦はありませんが、大物の移籍が相次ぎました。

ホルヘ・ロレンソがドゥカティへ、マーベリック・ビニャーレスがヤマハへ、アレイシ・エスパルガロがアプリリア・グレシーニへ、アルバロ・バウティスタがアスパー・ドゥカティへと移籍。KTMがファクトリーチームとしてMotoGPクラスに新規参戦し、ポル・エスパルガロとブラドリー・スミスを起用する。

Moto2クラスからのステップアップ組では、ヨハン・ザルコとジョナス・フォルガーがヤマハ・テック3から、アレックス・リンスがスズキから、サム・ロウズがアプリリア・グレシーニから参戦。2016年はSBKに参戦していたカレル・アブラハムがアスパー・ドゥカティからMotoGPに復帰した。

その他の参戦リストはコチラ

 

2017年シーズン当初は、これまでと違うレーシングスーツ姿に戸惑うケースが頻発しそうです(笑)

 

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