カワサキ、2017年はラインアップを一新。全日本ロード参戦体制を発表

 

カワサキ・渡辺一樹、来季チームグリーン離脱を発表

 

12月21日、カワサキはスーパーバイク世界選手権(SBK)のライダーを招いたプレスカンファレンスを行い、その場で全日本ロードレース選手権の参戦体制を発表しました。

また、ライダーについてもラインアップを一新。新たにホンダから渡辺一馬が移籍するほか、ST600に参戦していた松崎克哉を起用すると発表した。

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渡辺一がカワサキから旅立って、渡辺一が加入ですか・・・。

え~い、ややこしい。
一字しか違わないじゃないですか。
実際、初めて全日本ロードレースを見に行った時、あまりに名前が似ているものですから、区別がつかず、同一人物だと思ってました。

 

そもそも、渡辺一馬とは?(以下、HPより抜粋)

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父親の影響から5歳の誕生日にポケバイを与えられ、初めてのレースは6歳。
9歳からミニバイクレースを始めると各地で数々のチャンピオンを獲得し、14歳になる2004年にロードレースGP125にデビュー。初年度にして登竜門と言われる筑波ロードレース選手権シリーズのチャンピオンを獲得します。
2005年には全日本ロードレース選手権へスポット参戦をし、翌2006年にはフル参戦を開始。
この年はWGPもてぎラウンドでのフル参戦チームであるhuman gest RacingTeamからの代役参戦をきっかけに実力を認められ、WGPシーズン後半の3戦へ出場。
貴重なヨーロッパでの世界選手権デビューも果たします。

2009年には当時全日本選手権きっての激戦区ST600へとステップアップすると並み居る強豪と互角に戦いルーキーオブザイヤーを獲得。
2011年にはHONDA系トップチームのKoharaRacingへと移籍すると、着々と結果を残し2013年には念願の全日本チャンピオンを獲得します。

そこからは2014年にJ-GP2へ、そして2015年には全日本最高峰のJSB1000へと着実にステップアップしていきます。
2016年にはF.C.C.TSRへと移籍すると世界耐久選手権シリーズという新たな挑戦をし、初参戦となったル・マン24時間レースで3位表彰台を獲得するなど、チーム内で唯一フル参戦を果たしライダーとしての経験を積み重ねていきます。

2017年には心機一転、KawasakiのトップチームであるTeam GREENへと移籍し、全日本チャンピオンを目指し、大きな責任を背負って戦います。

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2017シーズン、カワサキのホームコース・大分/オートポリスにやってくるのは、
第 5 戦 6 月 24 日(土)~ 6 月 25 日(日)と
第 7 戦 2&4 9 月 9 日(土)~ 9 月 10 日(日)の年2回

新生・Kawasaki Team GREEN(カワサキチームグリーン)に期待が膨らみますね!

 

 

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