ヒカンザクラの開花宣言 奄美大島の龍郷町

奄美大島では早くもヒカンザクラが咲き始め、龍郷町は13日開花宣言をしました。

龍郷町の奄美自然観察の森では毎年、施設内の標準木に5輪以上、花が咲くと開花を宣言しています。
今年は去年より5日遅い開花宣言となりました。ヒカンザクラの花は下向きに咲くのが特徴で、標準木は3分咲きですが、場所によっては5分咲きのところもあります。
時折、メジロが飛んできて、蜜を吸う様子もみられます。奄美自然観察の森では周辺の道路沿いに約1000本のヒカンザクラがあり、桜の名所となっています。ヒカンザクラの見頃は2月上旬だということです。(KTSのHPより)

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ヒカンザクラ(カンヒザクラ)とは?
日本では園芸品種とされるが、主に沖縄県で野生化し、沖縄で「桜」と言えばこのカンヒザクラを指す。また、沖縄県や鹿児島県奄美地方でのサクラの開花予想及び開花宣言はこのカンヒザクラの開花に対して発表される。沖縄では1月から2月に開花し、また、関東地方より南でも植えられており、2月から3月にかけて花を咲かせます。

 

 

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