セパンでスーパーGTテストがスタート。11台が参加へ

マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットでは、2月4日からスーパーGTタイヤテストがスタートしました。

AUTO SPORT WebのHPによると、今回セパンでのテストに臨むのは、GT500車両が9台、GT300が2台ということになりそうだ。ニッサンGT-R勢は、12月のセパンテストにも参加していた230号車、24号車に加えて、日本でシェイクダウンを済ませてきた12号車、そして23号車の4台が参加する。

ホンダNSX-GT勢は12月から引き続きの開発車両の99号車に加え、昨年12月にもてぎでシェイクダウンした16号車と64号車も運び込まれている。
レクサスLC500勢も引き続き開発車両の093号車が持ち込まれているほか、36号車も姿を見せており、今回はこの2台でテストを進めるという。36号車については明日の走行初日が“シェイクダウン”となるようだ。また、093号車については、2日目午後にヨコハマタイヤを装着しての走行枠が予定されているという。

2月4日からセパンでスーパーGTテストがスタート。11台が参加へ(AUTO SPORT Web)

 

 

11台が参加したマレーシア・セパンサーキットでのスーパーGTテストは2月4日、1日目午前/午後のセッションが行われ、KONDO RACINGの24号車ニッサンGT-Rが1日目のベストタイムをマークした。

スーパーGTセパンテスト1日目:KONDOの24号車GT-Rがベストタイム(AUTO SPORT Web)

 

 

11台が参加したマレーシア・セパンサーキットでのスーパーGTテストは2月5日、走行2日目午前/午後のセッションが行われ、36号車レクサスLC500がベストタイムをマークした。

スーパーGTセパンテスト2日目:36号車レクサスがベストタイムをマーク(AUTO SPORT Web)

 

2月6日に1日のインターバルをおいて開催されたミシュラン主催のスーパーGTタイヤテスト3日目は、2月7日に気温/路温ともほぼ30℃という比較的低いコンディションでスタートした。9時に各車がコースイン。照りつけるような日差しはないが湿度が高かった。

各陣営のピットには、新たな人影が見受けられた。レクサス勢では、レクサスLC500の開発車両093号車に大嶋和也、トムス36号車には伊藤大輔新監督が登場。ニッサン系チームではバサースト12時間を終えてマレーシア入りした千代勝正(ニスモ開発車230号車)とヤン・マーデンボロー(インパル12号車)。さらにはKONDO RACINGの近藤真彦監督も姿を現した。

スーパーGTセパンテスト:3日目はスコールに見舞われ混乱も、トムスが好調さ持続(AUTO SPORT Web)

 

 

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