どうなる?カルソニック

スポンサードリンク



 
11/22 18:00すぎ、ビックリするニュースが届きました。

日産、カルソニックカンセイを売却 (ITmedia ビジネスオンライン)

日産自動車、カルソニックカンセイの株式41%の売却に合意(AUTO SPORT Web)

この記事を書いている時点では、カルソニックのHPはアクセスが殺到しているのか、つながりません。

 

そもそもこの話は、5/24の時点でニュースになって各紙に取り上げられていました。

日産:子会社「カルソニックカンセイ」株を売却へ (毎日新聞)

報道から約6か月後、現実の話となりました。

カルソニックが日産グループを離れるということは、モータースポーツファン、特にSuperGTファンにとっては、
カルソニック=ニッサン=星野一義
いや、カルソニック=星野一義=カルソニックブルー
というくらい、定着している図式が崩れるかもしれないということを意味します。

カルソニックが来シーズン以降、今年までと同じく日産車をスポンサーしていくのか、それとも他メーカーをスポンサーしていくのか、それともモータースポーツから撤退するのか不透明ですが、個人的には引き続き、カルソニック=ブルー=星野一義=ニッサンで参戦を願いたいところです。

cr2a9701

dp8a1492

dp8a8361

dp8a8654

dp8a8740

dp8a2746

cr2a9549

追伸:なんか今年は熊本地震の影響で、オートポリス開催がなかったために、SuperGTのカルソニック、スーパーフォミュラーのロッテラー&バンドーンと、今年限りで見納めかもしれないのに写真撮りに行けなかった・・・というケースが続いています。
1回目の地震があったのが合同タイヤテストの直前だったもんなあ・・・。

cr2a9757

(12月29日追記)
では、なぜ日産は系列のカルソニック株の売却に踏み切ったのでしょうか?

日産自動車は11月22日、保有するカルソニックカンセイの株式を米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)に売却すると発表しました。現在、日産はカルソニックカンセイの株式を約41%保有していますが、KKRはカルソニックカンセイに対して公開買い付け(TOB)を行い、日産から株式を取得します。
日産は今年10月、約2400億円を投じて燃費不正問題で経営危機に陥った三菱自動車を傘下に収めました。カルソニックカンセイのファンドへの売却代金は約1900億円ですから、数字の上では、株式売却の目的は三菱自動車の取得費用捻出ということになるでしょう。しかし、三菱自動車の取得は、必ずしもカルソニックカンセイ売却とセットだったわけではありません。三菱自動車の取得はひとつのきっかけにはなったかもしれませんが、株式の売却にはもっと本質的な理由がありそうです。それは電気自動車(EV)への本格投資と言われています。

 日産はもともとEVに積極的なメーカーでしたし、傘下に収めた三菱自動車もEVが得意です。しかも、全世界的に次世代のエコカーの中心はEVになるという流れがほぼ確立しつつあります。この現実は、これまでEVに対して消極的だったトヨタが方針転換を行い、EVの量産化に舵を切ったことからも伺い知ることができます。日産にとってみれば、今がEVに本格投資する絶好のタイミングです。巨額の開発資金を手当てするため、部品メーカーの売却に踏み切ったわけです。

これまで自動車業界は、完成車のメーカーが系列として部品メーカーを囲い込む構造になっていました。内燃機関は技術的な難易度が高く、優秀な技術を持つ部品メーカーは完成車メーカーにとって非常に重要な経営資源だったからです。ところがEVは構造が簡単で異業種からでも容易に参入できます。EV時代においては、自動運転システムや充電ステーションなど、インフラも含めた総合力で勝負しないと完成車メーカーは生き残れません。したがって、部品メーカーを囲い込んでおく必要性は薄れてきたわけです。

 もし自動車業界でEV化が一気に進めば、これまでに経験したことのない規模で業界再編が起こる可能性もあります。今回の日産の決断は、自動車産業における劇的な変化の前触れなのかもしれません。

(The Capital Tribune Japanより抜粋)

 

(1/6追記)
以下、カルソニックHPより抜粋

星野一義コラム
来年も意地で頑張る!
一年間ありがとうございました!

今年はチャンピオンを獲るチーム力を持っていながら、予期せぬトラブルとミスのためにタイトルを逃したという一年だった。力がある時に獲れないと悔いが残るね。クルマもいいパフォーマンスあるのに、初夏の富士では優勝目前で開発途上のタイヤがバースト。まぁこれはそういうタイヤだったのだから仕方がなかったんだけれど、鈴鹿でもピット作業中にオイルが漏れて燃えてしまったし、タイではJPの作業違反でペナルティをもらうなど、取れるはずのレースを全部落としてしまった。

まさか最後の最後に加藤(眞)さんとこ(サード)がチャンピオンを獲るとは思わなかった。でもちゃんとすべてのレースで取りこぼしをしていないんだよね。優勝も最後の最後でしょ。GTというレースはそつなくポイントを積み上げて行くシリーズ。去年はうちもそつなくコツコツとポイントを積み上げて最後の最後までチャンピオン争いをしたんだけど、獲れなかった。いつになったらチャンピオンが獲れるんだろう。スポンサーや熱心に応援してくれるファンの皆さんには本当に申し訳ない。やっぱり監督が悪いんだろうね。

今年は毎戦いいミーティングを繰り返して来た。ミスのないように良くなるように、あそこであぁしてと失敗のないように確認してきた。もちろんクルマにはトラブルは一度もなかった。メンテナンス性も優秀なクルマに仕上がっていたからね。だからいろんなことに気をつけようと言って来た。だけども想定外のトラブルやミスが起きてしまった。

最終戦のもてぎはタイヤが悪かったわけじゃないよ。持ち込んだタイヤに対するセッティングのミス。金曜日はウェットコンディションで土日は晴れるという予報だったけれど、今日は予選ではないし雨だしコースに出ても仕方がないと甘く考えていたんだよね。いっぺん確認しておいた方がいいんじゃないかと言ったんだけど、意味がないと走らなかった。そして土曜日はチェックしていないタイヤを履いて時間内に温めきれなかった。力のある速いドライバー、たとえばミハエル・シューマッハーなんかは、例えれば優秀なコックだよね。同じ材料を使って何を作るか? 持っている味覚が違うのか、素材の持っているものを引き出す力もドライバーの力量だと思うよ。バカじゃチャンピオンにはなれない。

今年もフォーミュラやGTで若いドライバーをチェックしていたけれど、一番目立ったのは関口(雄飛)。現状維持で収まらない活躍を見せてくれた。そのままの順位で満足することなくもっと前へ行く気持ちを持っていて、食らいついていった。昔は行儀が悪いとか生意気だとか言われていたらしいが、ちゃんとあいさつもできるしお礼だって言える。彼には教えるものがないと思うぐらい満足しているよ。それも僕が育てたわけじゃなくて、僕は場所と素材を提供しただけ。彼がいい料理をしてくれた。だから才能を引き出すためには縛ってはダメ。メーカーの人たちは東大卒とか履歴書ばかりを優先しちゃうからね。

そういえば日産のノートが11月に国内で一番売れたクルマになった。日産車がトップを取るのは実に30年ぶりだそうだ。最近あまり元気になるような話がなかったからうれしいよ。もっと排気量を小さくして燃費を向上させて、セレナとかにも搭載して頑張ってほしいね。日産が売れないと元気になれないからね。

来年のクルマはまだ見てもいないし、テストも23号車だけやってるようじゃ公平じゃないと思う。だけどカルソニックカンセイさんには本当感謝しているよ。日産の子会社から独立するようだけど、世界の会社ともっと広く付き合って仕事も増えて大きくなっていって欲しい。感謝のお返しには名誉を勝ち取るしかないんだけど、来年も意地で頑張る! だからいつも盛大な応援には感謝しているけれど、来年もぜひ応援をよろしくお願いします。一年間ありがとうございました!
(2016/12/9)

 

(1月9日追記)
2017年シーズンの12号車のドライバーラインナップはまだ発表されていませんが(1/13~/15の東京オートサロンで発表か?)、どうやら昨年のJPオリベイラ&安田裕信コンビから、JPオリベイラが外れ、24号車・コンドウレーシングに移籍するようです。
実際、12月のセパンテストでは、24号車をドライブしていたようです。

それでJPの抜けた12号車ですが、安田とGT300からステップアップするマーテンボローがコンビを組むのでは?という説が現在有力になっています。

2015シーズン時

 

2015シーズン時

 

(2月17日追記・TEAM IMPULプレスリリースより)
TEAM IMPULは、2017年もカルソニックカンセイ株式会社様より通算36年目の絶大なサポートをいただき、
SUPER GT GT500クラスに No.12 カルソニック IMPUL GT-Rで参戦します。
ドライバーはチーム在籍4年目となる安田裕信が残留、そしてチームメイトにはGT500ルーキーとなるヤン・マーデンボローを新たに起用します。
今季は新型車両が導入される注目のシーズン、新コンビで心機一転チャンピオン奪還を狙います。
レースは4/8(土)~9(日)に岡山国際サーキットにて開幕します。
今シーズンも温かいご声援よろしくお願いします。

TEAM IMPUL Staff List

監督 星野一義
ドライバー 安田裕信/ヤン・マーデンボロー

ファクトリーマネージャー 髙橋紳一郎
チーフエンジニア 島田次郎
データエンジニア 柏木良仁
データエンジニア 高久浩一
チーフメカニック 天本秀史
メカニック 五十嵐良夫
メカニック 本田醇
メカニック 林勝也

チーフマネージャー 金子哲也
セールスマネージャー 冨永正志
PRマネージャー 斉藤暁一
アシスタントマネージャー 高杉紗代
アシスタントマネージャー 太田彩美

 

 

スポンサードリンク
品揃え豊富!取付も安心!オートバックスのネット通販サイト






WEC ルーキーテスト開催

スポンサードリンク




今期限りで、WECから撤退するアウディのワンツーフィニッシュで幕を閉じた今シーズンのWECですが、早くも来シーズンへ向けてルーキーテストが開催されました。
 

 

WEC ルーキーテスト(AUTO SPORT Web)

20日、バーレーンでFIA世界耐久選手権(WEC)ルーキーテストが開催。バイコレスから参加したロバート・クビカが好タイムを記録した。

バイコレスのCLM P1/01・AERをドライブしたクビカは、レギュラードライバーのピエール・カッファーが18日のWEC第9戦フリー走行2回目でマークしたタイムを上回る1分47秒222のラップタイムを刻むなど、好調ぶりをアピールした。

F1でのキャリアを終えた後、主な活躍の場をラリーに移していたクビカだが、「この半年間をサーキットでのレースに戻るために費やしてきたことは周知のとおりだ。ラリーでは良いチャンスがないからね」と、改めてサーキット・レース復帰を念頭に置いていることを強調している。

 

クビカ本人は、来シーズンサーキットに復帰する気満々のようです。

AUTO SPORT Web 10/12 の記事

 

アウディ撤退のニュースなど、何かと暗い話題が多いWECですが、トヨタやニッサンなど日本のトップメーカーが参戦し、伝統のル・マン24Hの開催されるているカテゴリーでもあり、下位クラスからのルーキーにもテスト機会が与えられて、来シーズンへ向けて新らたなるスタートが切られようとしています。

 

現段階では、F1、SuperGT、MotoGPを含め、どのカテゴリーでも正式な来季のカレンダーは決定してませんが、既に来季へ向けて動き始めています。

 

 

 

スーパーGTラスト2レース制の怖さとタラレバ(妄想)

スポンサードリンク



過去3シーズン、最強マシンとしてGT500のトップに君臨してきたニッサンGT-Rだが、最終戦でその座をレクサスRC Fに奪われてしまった。勢力図の大幅な変更は、どうして起きてしまったのか。

ミシュランGT500初のタイヤ無交換の裏事情(AUTO SPORT Web)

この中で、最後の文章

チャンピオンを獲得したDENSO KOBELCO SARD RC Fはこの最終ラウンドのもてぎの2戦で合計、37ポイントを獲得した。結果的に、今シーズンのスーパーGT500クラスのタイトル争いは、1ラウンド2レースのギャンブル性の高さが如実に表れた形となった。

Live中継中も指摘がありましたが、土曜日(第3戦)の結果と日曜日(第7戦)の結果がほぼリンクしています。
つまり、土曜日ダメなら、日曜日もダメだったということ。
ズバリ、1号車のことです。
これが上記で指摘されている、1ラウンド2レースのギャンブル性ということです。

ここで、タラレバを勝手に妄想してみたいと思います。

私は1号車のファンではありませんが、結果はともかく、今季一番強かったのは1号車だと思います。
そして、最終1ラウンド2レースのあおりを一番食ったのがこれまた1号車だと思います。

もし、第3戦が地震の影響を受けることなく、本来のスケジュール通り開催されていたらどうなっていたでしょうか?

現行GT500のマシンになってからの初年度の2014・オートポリス戦は、第3戦として5月に開催され、勝ったのが現・1号車。

続く2015・オートポリス戦は、カレンダー変更のあおりを受けて、10月末第7戦として開催されました。
第7戦ですので、ウエイトハンデは半分になりましたが、ここでも勝ったのは現・1号車でした。

つまりは、現行GT-Rになっての去年までの2年間は、オートポリスに関しては2戦2勝。
抜群の相性を誇っていました。
今年は、地震の影響で代替大会が開催され、その抜群の相性のオートポリス開催がなくなりました。

加えて、今年はハンデが、昨年までの「ウエイト50kgまで+燃料リストレクター(エンジンへの燃料カット)」から、「100kgまでのウエイトハンデのみ」となりました。

去年までのトヨタ・RCF勢は、燃料リストレクター(以下燃リス)によるエンジン出力ダウンの影響がニッサンGT-Rよりも大きく、ハンデが大きくなるとかなり苦労してました。

それが今年は、ウエイトハンデが重くなった分、エンジンパワーを上げれば対応できるようになりました。
現に、トヨタ、ニッサンとももてぎに「もてぎスペシャル」ともいうべきエンジンを投入してきましたが、トヨタの方がニッサンのパワーを上回っていたようです。
おまけに、1号車のエンジンには土曜日の時点で、エンジンプログラミングに問題が発生しました。

もし昨年同様、「オートポリス開催」と「燃リス」があったら、1号車は3連覇達成、よしんば3連覇を逃したとしても、今回の土日のようにレクサス勢に全く歯が立たずということはなかったと妄想します。

cr2a9711

AUTO SPORT 12/2号の記事中の

振り返ってみれば、第2戦を終えた段階で早々に80kgというウエイトを背負うことになった 1号車 は、重さゆえに「自分たちの流れ」がつくれなかったことに加え、シーズン中に着実な進化を遂げたライバルとの「本当の力量差」が見えにくくなっていたのかもしれない。
また、トラブルやクラッシュなど、 GT R 勢全体に取りこぼしも多いシーズンだった。

「若干クルマでまさっている状況の中、どこか甘えがあったのかもしれません。また出直します。」(鈴木監督)
そう語ってトランポの裏に消えていった後ろ姿は、すでに17年に向かっていた。

今思えば、3連覇にむけて絶好のスタートを切ったと思われた開幕2連勝中に、既にほころびは始まっていたということでしょう。

やはり、GT-Rは憎らしいくらいに強くなければGTレースも盛り上がりません。
来年のモチュールの逆襲に期待します。

徳さんの勝負一発! 11/19編

土曜朝、徳光和夫さんがメインパーソナリティーのニッポン放送で放送中の「とくもり!歌謡サタデー」内の人気コーナーで、日曜の競馬を徳さんが予想する人気コーナー?の「勝負一発!夢プレゼント」
ここで徳さんの予想を公開。
徳光さんは基本的に穴予想なので、本命サイドで決まりそうなレースには向いてないかも?
予想通りに買うもよし、あえて徳さんの買い目を外すもよし。
また、馬券の種類を変えるもよし。

 

まずは先週の結果検証から。

さて今週の予想は?

G1・最強牝馬決定戦 エリザベス女王杯」 を大予想 !(^^)!

注目の徳さんの予想は・・・?!

3連単・5頭BOX
①、③、⑩、⑪、⑫

100円×60通り = 6,000円

■必ずこの馬は最後に伸びてくる!直線32秒台はこの馬だけ!という馬を軸に。
ワイド 1頭軸
 

⑫ – ①、②、③、⑥、⑦、⑧、⑨、⑭

500円×8通り = 4,000円

買い目合計 10,000円で勝負!

③⑨① 馬連:137.1倍・馬単:225.7倍・3連複:206.8倍・3連単:1589.3倍

⑨が見事に抜けました。
番組中で迷って消したのが⑨でした・・・。

 

一方のSuper当馬君はというと

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

◎△〇でまさかの総取り!

 

さあこれに気をよくして、今週の予想です。

まずは、徳さんの予想から

さて、徳さん 今週の予想レースは、

G1 マイルチャンピオンシップ」 を大予想 !(^^)!

注目の徳さんの予想は・・・?!

3連複・6頭BOX

③、④、⑤、⑨、⑮、⑰

200円×30通り = 6,000円

ワイド 1頭軸

⑰ – ②、④、⑤、⑥、⑧、⑭、⑮、⑱

500円×8通り = 4,000円

買い目合計 10,000円で勝負!

 

G1連勝中のSuper当馬君の予想は

良馬場
良馬場

 

やや重
やや重

 

重馬場
重馬場

 

 

今コーナーを参考に購入される場合は、全て自己責任でお願いします。
結果について当方は一切関知いたしません。

MotoGP 早くも来期に向けてテスト始まる

スポンサードリンク



ロレンソが、最終戦バレンシアGPでヤマハでの最後のレースを優勝で締めくくってから36時間も経たたず、早くもバレンシアテストがスタートしました。

AUTO SPORT Web
初日のテスト記事

2日目テスト記事

ロレンソ×ドゥカティ初走行記事

Moto2&Moto3テスト記事

 

MotoGPクラスでは、初日、2日目とも、来季からヤマハに移籍するマーベリック・ビニャーレスがトップタイムを記録したようです。
また、スズキのテストライダーとして、津田拓也も参加してます。

Moto2クラスでは中上貴晶(カレックス)が初日に63周、2日目に71周を回り、初日、2日目共にトップタイムを記録、初日に記録した1分42秒181がベストタイムとなり、総合トップでテストを終え、来季に向けて好スタートを切りました。

この後、来週にはヘレスで合同チームテストが行われる予定。

 

スポンサードリンク
品揃え豊富!取付も安心!オートバックスのネット通販サイト

スーパーフォーミュラ鈴鹿テストのエントリー発表

スポンサードリンク



全日本スーパーフォーミュラ選手権は11月17日、24日に鈴鹿サーキットで行われる合同テスト・ルーキーテストのエントリーリストを発表しました。ただ、19台中13台がTBA(後に発表)となっています。

例年開催されているスーパーフォーミュラのルーキーテストは、初めてスーパーフォーミュラをドライブするチームもいる一方で、合同テストも兼ねておりレギュラードライバーも参加可能。翌年のストーブリーグをうかがう上で注目のテスト。

cr2a9565

エントリーリスト等の詳しい記事はAUTO SPORT Web

cr2a9590

今シーズンのチャンピオンチームP.MU/CERUMO・INGINGの石浦宏明と国本雄資、REAL RACINGの塚越広大、TEAM無限の山本尚貴、そして最終戦で、アウディWEC撤退により、2017年は参戦しない可能性を示唆したアンドレ・ロッテラーと、中嶋一貴の6人の名前しか入ってないという、直前まで誰が出て来るかわからないビックリ箱状態(笑)。

cr2a9584

ロッテラーに関しては、最終戦後に2017年は参戦ナシの可能性を知らされたファンは、ひょっとするとこのテストが、日本での見納めの可能性もあるので、スケジュールが許すなら是非とも観戦を。

cr2a9582

それにしても、来季はF1に昇格するバンドーンはともかく、現時点では、最終戦まで国本とチャンピオン争いをした関口の名前もなければ、第3戦の勝者・オリベイラ、可夢偉の名前までありません。

cr2a9561

合同テスト&ルーキーテストとしての意味合いから、ビックリするようなルーキーが当日ステアリングを握るのかもしれません。

cr2a9576

今年のバンドーンのようなルーキーが現れるかもしれないので、後日の発表を楽しみに待ちましょう。

あと目新しいところでは、17年からの参戦を表明したB-Max Racing teamが、17日の段階でホンダからのエンジン供給が発表されたので、ホンダ系チームとしてエントリーしてくるようです。

 

スポンサードリンク
品揃え豊富!取付も安心!オートバックスのネット通販サイト

カワサキ・渡辺一樹、来季チームグリーン離脱を発表

スポンサードリンク




AUTO SPORT webによると、今シーズン、チームグリーンから全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスで戦っていた渡辺一樹が自身のブログで来季チームからの離脱を発表したとの事。
cr2a9452

 

渡辺一樹ブログ「Always with bike」

 

dp8a8093

なお、2017年の体制は発表されていないが、「近々皆さんに良い知らせを届けられるように…」としている。また、渡辺の後任の発表もされていない。

トヨタ・ルーミー早くもカスタマイズパーツ発売

スポンサードリンク



トヨタ・ルーミー発売されたばかりですが、早くもカスタマイズパーツが発売されています。

トヨタモデリスタインターナショナルブランド
TRDブランド

 

 

オートポリス合同開発テスト動画まとめ

スポンサードリンク



10/24~26・オートポリスで行われた、合同開発テストの公開されているを動画まとめてみました。
後日行われた富士とは違い、3メーカーそろい踏み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ数年の例では、4月中旬ごろタイヤメーカーの合同テストが開催されています(今年もその予定でした)
なので、来年の4月には各チームカラーにペイントされた2017型の新型車両が再びオートポリスを疾走することでしょう。
今度こそ見に行きたいです。

 

 

スポンサードリンク
品揃え豊富!取付も安心!オートバックスのネット通販サイト

ついにチャンピオン決定!

スポンサードリンク



ついにGT500、GT300共にチャンピオン決定。
しかも、両クラスとも優勝しての決定という大団円

第8戦のオートスポーツの予選決勝インタビュー記事

SuperGT公式サイトの予選決勝インタビュー記事

 

それにしても、憎らしいほど強かった1号車のまさかの失速・・・。

ogal0927-764x510

開幕戦&第2戦の連勝を含め、第6戦の鈴鹿1000kmの最終ラップまではほぼ無敵だった。
ハンデ100kgを積んでいるにもかかわらず、シケインの飛び込みではしっかり止まっているし、ラストラップまではまさかの4位走行。

しかし、波乱はこの後に待っていた。
130R手前でまさかのガス欠。
6位完走扱いになったものの、ここから歯車が少しずつ狂っていく。

続く7戦タイでは、松田選手が鬼門のコーナーで300クラスと絡んでストップ。
そこに行き場を失った38号車に突っ込まれてジ・エンド。

ハンデが半分になり有利と思われていた、代替え第3戦の予選でも選択したミシュランのタイヤが合わず12位。
決勝でも、直前にどうやらエンジンマッピングの面で変更が仇となり、9位フィニッシュ。

明けて翌日の第8戦。
予選開始直後、1台だけコースに出て行った。
わずか1周のみだったため、放送ではエンジンマッピングの確認インストレーションだったのでは?とのことでしたが、今までの1号車には見られなかった事。
仮にその通りだったとしても、そもそもそういうことを予選が始まってからやることが、今までのニスモにはなかったこと。

案の定、予選では最初にそれまでのコースレコードを更新するも、レクサス勢に次々と更新され、それどころかGT-R勢でも3番目の9位。
レースでは目の前には6台ものレクサス勢の「動く壁」が存在。
この時点で1号車の逆転はかなり厳しいものに。

結果、S Roadに続く7位で決勝レースを終了。
ほぼ手中にしていたと思われた、史上初の3連覇は夢と消えたのでした。

勝負の世界にたらればはないですが、第6戦鈴鹿1000kmで最後ガス欠をせずに、4位でフィニッシュしていればあと4ポイント、第7戦タイで、それまで走行していた10位フィニッシュなら、あと1ポイント。
この5ポイントを加点すれば、土曜日終了時点でも2ポイント差でまだトップにいられた。
そうすればまだ展開も変わっていたかもしれません。

この後、雑誌等で土日の2戦の詳細な情報が出て来ることと思います。
それを楽しみに待ちたいと思います。

 

 

スポンサードリンク
品揃え豊富!取付も安心!オートバックスのネット通販サイト

トヨタ・ルーミー動画あったよ

スポンサードリンク



前回のトヨタ・ルーミー発売の記事、結構評判が良かったようで・・・。

しかし、地方の方にはまだ実車が来てないようで、次回のネタに困っていたところ、ありましたよ実車の映像がYouTubeに。
実車だけにとどまらず、カラー&試乗までされてます。

 

実車編

 

カラー編

 

試乗編

 

映像で見る限り、かなりコンパクトな印象です。
それと、NAは使い物にならないような・・・。
やっぱり買うならターボですかね。

 

スポンサードリンク
品揃え豊富!取付も安心!オートバックスのネット通販サイト

天草大陶磁器展に行ってきたよ

スポンサードリンク



天草大陶磁器展

県内外の窯元の作品を一堂に集めた「天草大陶磁器展」が、天草市で始まり、大勢の陶芸ファンで賑わいを見せています。
県内最大級の「天草大陶磁器展」には、天草市内の窯元や若手陶芸家など、県内外100を超える窯元の陶磁器が展示されています。
初日のきのうも大勢の陶磁器ファンが訪れ、展示されたお茶碗やコーヒーカップを手に取り品定めしながらお目当ての陶磁器を買い求めていました。
今年は売り上げの一部が熊本地震で被災した阿蘇地域の窯元が作る「被災窯元の会」へ寄付されます。
「天草大陶磁器展」は今月7日まで開かれていて、きょうはろくろや絵付けの体験が出来るコーナーも設けられています。
入場は無料で期間中、およそ3万人の来場が見込まれています(RKKニュース)

 

先週の6日、熊本県天草市で開催中の「天草陶器展2016」に行って来ました。

当初予定では、5日早朝出発して陶器展見物、6日観光して帰りの予定でしたが、5日にわずか1時間だけの会社の行事が入り、早朝出発が不可能となり、このタイムスケジュールでは陶器展の見学時間がわずかとなるため、宿泊プランはパーになりました。

なので、6日早朝出発の強行日帰りとなりました。

早朝出発とはいえ、会場の天草市までは一般道で4時間ほどの行程(早朝でなければ5時間半ほど)。

八代市まで2時間、その後は、うき~不知火~有明、と道の駅で休憩をはさみつつ開場の1時間前には到着。
開場までは車中でこれを読んでました。

51g0rqvc8l

 

スポンサードリンク
楽天ブックスは品揃え200万点以上!
 

ところで、そもそもなぜ天草で陶器展なのかというと、天草は陶石の産地として世界有数の規模を誇ります。
またその発祥の歴史も、豊臣秀吉の朝鮮出兵で連れ帰った陶工に作らせたものだったということです。
この点は薩摩焼と全く同じであります。

今回で13回目を数え、今年は100を超える窯元が全国より天草へやってきます。陶芸家も天草に来るのを楽しみにしているようで、様々な陶芸家から感謝の言葉をいただきます。今年は震災が起こり、被害が甚大だった、熊本市、阿蘇、西原、菊池よりも沢山の窯元が出展いたします。九州はもとより遠くは北海道の窯元の参加もあります(パンフレットより)

 

9:30になったので入場します。

会場の天草市市民センター
会場の天草市市民センター

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

カフェも併設
カフェも併設

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

割れないように包装してくれます。因みに5000円以上お買い上げだとカードが使えました。
割れないように包装してくれます。因みに5000円以上お買い上げだとカードが使えました。

 

3000円お買い上げで1回ガラポン
3000円お買い上げで1回ガラポン

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

お買い上げは以下の4点+1点

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

両端の2点はまさかの薩摩焼(笑)
天草まで行って何買ってるんだか・・・。

そもそも今回天草まで行ったのは、去年のアーカイブでこちらの工房を見たから。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

陶房・花咲さんです

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

フクロウの乗った招き猫をお買い上げ。

とりあえず欲しいものは手に入れたので、会場を後にします。
この時点で11:30。
2時間ほど会場にいたことになります。

当初予定では、ここから2時間ほどかけて松橋ICまで戻って高速でお帰りの予定でしたが、牛深からフェリーに乗って長島へ渡って帰った方が楽じゃね?てことで、牛深港へ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

1時間ほど待ってフェリーに乗船してその後は陸路一般道を使って、おうちまで帰りましたとさ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

今の時点では来年も行きたいですね。
今度は泊りで。

その前に今月末に鹿児島で薩摩焼フェスタもあります。
もちろん行く予定です。

 

徳さんの勝負一発! 11/12編

土曜朝、徳光和夫さんがメインパーソナリティーのニッポン放送で放送中の「とくもり!歌謡サタデー」内の人気コーナーで、日曜の競馬を徳さんが予想する人気コーナー?の「勝負一発!夢プレゼント」
ここで徳さんの予想を公開。
徳光さんは基本的に穴予想なので、本命サイドで決まりそうなレースには向いてないかも?
予想通りに買うもよし、あえて徳さんの買い目を外すもよし。
また、馬券の種類を変えるもよし。
 

まずは先週の結果検証から。

徳さん、今週の予想レースは、

G2 アルゼンチン共和国杯」 を大予想 !(^^)!

注目の徳さんの予想は・・・?!

3連複・6頭BOX

①、⑥、⑩、⑪、⑬、⑭

300円×20通り = 6,000円

■こちらは、人気にあるであろう戸崎騎手から!

ワイド 1頭軸

⑤ – ①、②、③、④、⑥、⑩、⑬、⑭

500円×8通り = 4,000円

買い目合計 10,000円で勝負!

結果:⑪⑤⑬ ワイドが辛うじて引っかかり、小当たり!

一方のSuper当馬君は

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

×→×→〇 馬連:11.1倍 3連複:16.9倍 アタリ!

 

さて今週の予想は?

G1・最強牝馬決定戦 エリザベス女王杯」 を大予想 !(^^)!

注目の徳さんの予想は・・・?!

3連単・5頭BOX
①、②、③、⑥、⑦、⑧、⑨、⑭

100円×60通り = 6,000円

■必ずこの馬は最後に伸びてくる!直線32秒台はこの馬だけ!という馬を軸に。
ワイド 1頭軸
 

⑫ – ①、②、③、⑥、⑦、⑧、⑨、⑭

500円×8通り = 4,000円

買い目合計 10,000円で勝負!

 

Super当馬君は

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

今コーナーを参考に購入される場合は、全て自己責任でお願いします。
結果について当方は一切関知いたしません。

さあ明日が泣いても笑っても最終決戦!

スポンサードリンク




SuperGT最終決戦第1ラウンドが、前日の天気とは打って変わっての青天の中終了。

オートスポーツの予選決勝記事

SuperGT公式サイトの予選決勝記事

1号車・MOTULのインサイドストーリー

 

この結果を受けて土曜日終了時点でのランキング

  1. 39  ヘイキ・コバライネン&平手 晃平    61p
  2.  1  松田 次生&R.クインタレッリ       58p
  3.  6  大嶋和也&A.カルダレッリ        54p
  4. 38  立川 祐路&石浦宏明          50p
  5. 19  関口 雄飛&国本 雄資          47p
  6. 36  伊藤 大輔&ニック・キャシディ      46p
  7. 24  佐々木 大樹&柳田 真孝         42p
  8. 12  安田 裕信&J.P.デ・オリベイラ      40p
  9. 37  ジェームス・ロシター&平川 亮      32p

わずか3P差で39号車がランキングトップに躍り出ました。
明日はノーウエイトハンデでのガチンコ勝負
抜きにくいもてぎだからこそ、今日と同じように予選結果が大きなウエイトを占めます。

決勝スタートしてからは、2013年に38号車がタイトルを取った時のように、トヨタ勢のチームプレーでニッサン勢の行く手を阻む作戦をとるのか?
それとも自力でタイトルを取りに行くのか?

興味は尽きませんが、予選・8:40~ 決勝・13:30~ のタイムスケジュールで進行します。

さあ、泣いても笑ってもあと1戦!

14-5yo_2170

 

霧島さん家(ち)のグラノーラになりました

スポンサードリンク



 

 

9月4日の記事で紹介した「きのこグラノーラ(仮称)」の正式ネーミングが決定しました。

霧島さん家のグラノーラ」5日、お披露目 JAあいらなど開発

JAあいらと第一工業大学、霧島市が共同開発し、林野庁主催のコンテストで大賞を受賞した新商品の名称が「霧島さん家(ち)のグラノーラ」に決まった。5、6の両日、国分である霧島ふるさと祭で初披露し、試作品100個を販売する。
10月18日、隼人のJAあいらで商品名の最終審査会があり、1次審査を通過した20点の中から、姶良市の東郷美穂さんの作品が選ばれた。
グラノーラはシリアル食品の一種。県内生産量1位を誇る霧島産の原木シイタケを活用し、九州産の大麦や霧島茶などをまぜ合わせた。(南日本新聞)

20161103d00-optimizedcnts2016110203031-20161103204811-1

 

グラノーラ,ネーミングコンテスト授賞式の様子

JAあいら,霧島市と第一工業大学で進めている六次産業化新商品プロジェクトのネーミングコンテスト授賞式が2016霧島ふるさと祭の特設会場で11月5日行われました。

最優秀賞を受賞したのは,姶良市在住の東郷美穂さんが考案した「霧島さん家(ち)のグラノーラ」。会場では,JAあいら樋脇組合長が賞状と賞金5万円,副賞の霧島茶セットを授与しました。

東郷さんは,緊張した面持ちで受賞の喜びを語るとともに,「JA,大学,霧島市がまるで家族のように一緒になって作ったことに思いを馳せて名前を考えた」とネーミングを思いついた理由を説明しました。

自然環境工学科・植物バイオシステムコース吉本博明教授も登壇し,グラノーラの機能性と今後の抱負についても述べました。吉本教授は「グラノーラにきのこを入れるという発想は奇妙に思えるかもしれませんが,実は最近きのこでスィーツを作るという取り組みは,先進的な産地では盛んにおこなわれ始めています。霧島でもこの流れにいち早く取り組んでみた結果なのです」と商品づくりのアイデアの一端を話しました。さらに「霧島さん家のグラノーラ」が霧島市民に愛され広がっていけば,さらに新たな商品開発につながりますし,みなさんでいろんな食べ方,レシピを考案していただければ,来年はレシピコンテストが開けるかもしれない」と今後の抱負を述べました。

授賞式の前日には、朝日新聞、南日本新聞に関連の記事が掲載されました。JAあいらの先行販売ブースでは、用意した100個のグラノーラがあっという間になくなりました。(第一工大HP)

20161105sizen_01

20161105sizen_06

 

なお、予定価格は800円(税込)
発売時期は早ければ11月下旬予定との事