スノーチェイサー

◆特長
非常に甘く、硬い極早生品種。フロリダ北部では4月上旬に収穫が始まる。
スノーチェイサーをハウスに入れ、無暖房(日中は30℃以下、夜温は-2℃以上に保つ)で、4月上旬から収穫が
可能です。市場出荷、直売所販売の早期収穫に向く、有望品種。
低温要求時間は100~200時間
※低温要求時間とは?
冬季に葉芽や花芽が休眠から覚めて発育するためには、一定時間低温に遭遇する必要があります。低温要求時間とはその積算時間のことで、品種により多少異なる。
果樹の休眠覚醒に必要な低温要求量は、
摂氏7.2℃(華氏45F)以下に何時間経過したかで表している。
落葉果樹などでは、葉が落ち、春になって芽や蕾が生長を始めるためには、一定の期間寒さにさらす必要がある。
大関ナーセリーの今年の新品種の一つ
驚異の低温要求時間の少なさ(笑)
これなら成長した数年後には、鹿児島ではGW頃には収穫出来るのでは?と購入しました。
一緒に新品種のこれも購入しました。
プリマドンナ
特長
低温要求が少なく、フロリダでは4月~5月上旬に大粒果実を付ける。
大粒果実を付ける極早生品種。甘く、果柄痕と硬さがずば抜けて優れる。
果房が緩いので、たいへん収穫がしやすい、生果市場、加工市場のどちらにも向く有望品種。
低温要求時間は200~300時間
「オニール」と「FL87-286」との交配。
購入の決め手は、低温要求時間の少なさと、オニールの系統ということ。
実は今年、地植えの2年生オニールが白い悪魔こと、コガネムシの幼虫の被害に遭いまして、お亡くなりになりましたので、その後継種を探していたのです。
これで夢のGW~9月までのブルーベリー連続収穫に近づいたかな?
早速先週の日曜日植えつけてみました。
自前でブレンドします。
今回はコガネムシ対策でパーライトも混ぜ込みます。
写真にはないですが、最後にもみ殻でマルチして終了!
ここ数日雨が続いていますが、生育は順調です。