来年の明治維新150年を前に、明治維新の立役者・西郷隆盛とゆかりのある鹿児島と宮崎の温泉地が一緒に観光を盛り上げようと、23日、同盟を結びました。
この「西郷温泉同盟」は、来年の明治維新150年と大河ドラマ「西郷どん」の放映を前に、NPO法人かごしま探検の会と、かごしま温泉の会が企画したものです。
参加するのは、西郷が訪れたなどとされる霧島市の「日当山温泉」、日置市の「伊作温泉」、えびの市の「白鳥温泉」など鹿児島と宮崎の9つの温泉地です。
23日はそれぞれの代表が西郷隆盛の墓がある鹿児島市の南洲神社に集まり、持ち寄った温泉を西郷の墓石にかけました。
このあと、各温泉地の代表らは「西郷温泉同盟」に署名し、一致団結して盛り上げていくことを誓っていました。
同盟を結んだ温泉地は今後、観光客にそれぞれの温泉を周遊してもらうための共同企画などに取り組む方針です。(MBC:南日本放送)
明治維新150年を前に「西郷温泉同盟」(MBC)
鹿児島、宮崎両県にある西郷隆盛ゆかりの9温泉郷が「西郷温泉同盟」を結成し、新暦の誕生日に当たる23日、鹿児島市の南洲墓地で献湯式を開いた。
参加者は各自持ち寄った自慢の湯を墓碑に掛け、「没後から140年ぶりの温泉。西郷さんも喜んでくれるはず」と声を弾ませた。
西郷は温泉好きとして知られ、各地に逸話や資料が残る。同盟は、2018年の明治維新150年、NHK大河ドラマ放送を機に、力を合わせて情報発信しようと集結した。東川隆太郎・かごしま探検の会代表理事と、温泉ソムリエ師範の六三四(むさし)さんが呼び掛け人を務める。(南日本新聞)