レース1で3位だった、ドカのデービスが優勝。
レース1優勝のカワサキ・レイは4位で表彰台を逃す。
優勝:デービス
2位:ファンネルマーク・ヤマハ
3位:ロウズ・ヤマハ
4位:レイ
5位:フォレス・ドカティ
総合ポイント
1位:レイ 69P
2位:メランドリ 67
3位:フォレス 60
4位:デービス 57
5位:ロウズ 48
レース1で3位だった、ドカのデービスが優勝。
レース1優勝のカワサキ・レイは4位で表彰台を逃す。
優勝:デービス
2位:ファンネルマーク・ヤマハ
3位:ロウズ・ヤマハ
4位:レイ
5位:フォレス・ドカティ
総合ポイント
1位:レイ 69P
2位:メランドリ 67
3位:フォレス 60
4位:デービス 57
5位:ロウズ 48
カワサキは17日、渡辺一樹の世界スーパースポーツ選手権(WSS)参戦発表会を開催。参戦チーム、マシンを発表するとともに、渡辺が世界選手権に挑戦する意気込みを語った。
WSSは2017年2月24日からオーストラリアのフィリップアイランドで開幕する。世界へ挑む渡辺の活躍に期待したい。
12月21日、カワサキはスーパーバイク世界選手権(SBK)のライダーを招いたプレスカンファレンスを行い、その場で全日本ロードレース選手権の参戦体制を発表しました。
また、ライダーについてもラインアップを一新。新たにホンダから渡辺一馬が移籍するほか、ST600に参戦していた松崎克哉を起用すると発表した。
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渡辺一樹がカワサキから旅立って、渡辺一馬が加入ですか・・・。
え~い、ややこしい。
一字しか違わないじゃないですか。
実際、初めて全日本ロードレースを見に行った時、あまりに名前が似ているものですから、区別がつかず、同一人物だと思ってました。
そもそも、渡辺一馬とは?(以下、HPより抜粋)
父親の影響から5歳の誕生日にポケバイを与えられ、初めてのレースは6歳。
9歳からミニバイクレースを始めると各地で数々のチャンピオンを獲得し、14歳になる2004年にロードレースGP125にデビュー。初年度にして登竜門と言われる筑波ロードレース選手権シリーズのチャンピオンを獲得します。
2005年には全日本ロードレース選手権へスポット参戦をし、翌2006年にはフル参戦を開始。
この年はWGPもてぎラウンドでのフル参戦チームであるhuman gest RacingTeamからの代役参戦をきっかけに実力を認められ、WGPシーズン後半の3戦へ出場。
貴重なヨーロッパでの世界選手権デビューも果たします。
2009年には当時全日本選手権きっての激戦区ST600へとステップアップすると並み居る強豪と互角に戦いルーキーオブザイヤーを獲得。
2011年にはHONDA系トップチームのKoharaRacingへと移籍すると、着々と結果を残し2013年には念願の全日本チャンピオンを獲得します。
そこからは2014年にJ-GP2へ、そして2015年には全日本最高峰のJSB1000へと着実にステップアップしていきます。
2016年にはF.C.C.TSRへと移籍すると世界耐久選手権シリーズという新たな挑戦をし、初参戦となったル・マン24時間レースで3位表彰台を獲得するなど、チーム内で唯一フル参戦を果たしライダーとしての経験を積み重ねていきます。
2017年には心機一転、KawasakiのトップチームであるTeam GREENへと移籍し、全日本チャンピオンを目指し、大きな責任を背負って戦います。
2017シーズン、カワサキのホームコース・大分/オートポリスにやってくるのは、
第 5 戦 6 月 24 日(土)~ 6 月 25 日(日)と
第 7 戦 2&4 9 月 9 日(土)~ 9 月 10 日(日)の年2回
新生・『Kawasaki Team GREEN(カワサキチームグリーン)』に期待が膨らみますね!
先日、カワサキ・渡辺一樹選手のチームグリーンの離脱をお知らせしましたが、
来シーズンは世界へと羽ばたきます
スーパースポーツ世界選手権(WSS)とは?(Wikipedia)
国際モーターサイクリズム連盟(FIM)が主催する、4ストロークの2・3・4気筒エンジン搭載の市販車を改造したオートバイで競うロードレースの世界選手権大会。スーパーバイク世界選手権に併催されている。
4気筒600cc以下、3気筒675cc以下又は2気筒750cc以下の4ストローク公道用バイクをベースにしたマシンで、改造範囲はスーパーバイククラスより制限されている。
今年はJSPORTSで放送されましたので、来年も放送されるのではないかと思います。
詳しくはコチラ
現時点では、2017シーズンのレース日程すら発表されていないJSB1000クラスの状況ですが、絶対王者・中須賀克行選手の動向を含め、まだまだ世界への可能性もありますので、渡辺選手に続く朗報を待ちたいと思います。
なお、2017年の体制は発表されていないが、「近々皆さんに良い知らせを届けられるように…」としている。また、渡辺の後任の発表もされていない。