2018年SuperGT500&SF、ラインナップは?・HONDA編

どうも、管理人です。
凄く久しぶりの更新です(笑)

2018年のSuperGT&スーパーフォミュラにおいてのホンダのラインナップが、1月12日、千葉県の幕張メッセで開催されている東京オートサロンにて発表されました。

AUTOSPORT誌の予想は?

事前にAUTOSPORT誌上では、両カテゴリーにおけるメンバーの予想が行われていました。

まず、SuperGT500クラスから
目玉はなんといっても元F1チャンピオン、ジェイソン・バトンのレギュラー参戦チームと相棒。

 

2017現行              2018予想
#8   野尻智紀&小林崇志    野尻智紀&伊沢拓也
#16   武藤英紀&中嶋大祐     武藤英紀&中嶋大祐
#17   塚越広大&小暮卓史     塚越広大&小暮卓史
#64   松浦孝亮&バゲット     松浦孝亮&バゲット
#100 山本尚貴&伊沢拓也        山本尚貴&ジェイソン・バトン

大注目のバトンは、#100・チーム国光で山本尚貴とコンビを組むと大胆予想。
その根拠は、「NSX+ブリヂストン」とHONDA陣営内での過去3年間において一番の成績

そして発表された今期の組み合わせは?

#8       AUTOBACS RACING TEAM AGURI 野尻智紀&伊沢拓也
#16     TEAM MUGEN               武藤英紀&中嶋大祐
#17     KEIHIN REAL RACING        塚越広大&小暮卓史
#64     Epson Nakajima Racing           松浦孝亮&バゲット
#100  TEAM KUNIMITSU         山本尚貴&ジェイソン・バトン

お見事、パーフェクト的中!

おまけにHONDA陣営からは早くも、山本尚貴&ジェイソン・バトンのコンビに関して、「相性は悪くないと思っていますし、ふたりは身長差がありますけど、ペダルをスライドさせることで意外にもすぐに調整することができましたので、そこもひと安心です。ふたりともコミュニケーションもよく取っていますし、まったく心配していません。今年は十分、チャンピオン候補に挙げられる1台になると思っています」との声も。

何はともあれ、昨年と違って今年は開催される全サーキットでバトンの雄姿が見られるのは確かで、凄く楽しみです。

 

スーパーフォミュラでの予想は?

さて続きましては、スーパーフォミュラでのメンバー予想です。

2017現行         2018予想
#10   塚越広大                      塚越広大
#15 ガスリー           福住仁嶺
#16 山本尚貴           山本尚貴
#40    野尻智紀          野尻智紀
#41 伊沢拓也             松下信治
#64 中嶋大祐          中嶋大祐
#65 カーティケヤン         カーティケヤン

注目は、昨年F2に参戦していた福住仁嶺松下信治の参戦があるか?のようです。
ただ、今期は日程がSFとF2が3戦バッティングしているので、そこのところが危惧されていました。
個人的には、ルーキーテストで総合4番手の成績を残した、アレックス・パロウがラインナップにないのが非常に残念ですが・・・。

アレックス・パロウ

そして発表された今期の組み合わせは?

#10    B-Max Racing team            未定
#15 TEAM MUGEN               福住仁嶺
#16 TEAM MUGEN               山本尚貴
#40    DOCOMO TEAM DANDELION RACING 野尻智紀
#41 DOCOMO TEAM DANDELION RACING  松下信治
#64 TCS NAKAJIMA RACING         伊沢拓也
#65 TCS NAKAJIMA RACING         カーティケヤン

 

やはり、アレックス・パロウの名前はありませんでしたが、福住仁嶺松下信治に関しては見事予想通り!
しかも、#15は今年もレッドブルカラーで走る模様です。

しかし、中嶋大祐に代わり、まさかの伊沢拓也がナカジマレーシングに移籍!
ということは、ドライバー未定のB-Maxに中嶋大祐が移籍するのか?

最後に謎を残したままHONDAの今期体制発表会は終わったのでした・・・(続くのか?)

ピエール・ガスリー単独インタビュー

SUPER FORMULA Official website が「2017年 Hondaモータースポーツ活動計画の概要」発表会に先立ちおこなった、ピエール・ガスリー選手の単独インタビューを紹介します。

ピエール・ガスリー単独インタビュー(SUPER FORMULA Official website より)

 

(記事より抜粋)
「最後にファンの皆さん、ガスリー選手の活躍を期待している日本の皆さんにメッセージを頂けますか」

P.ガスリー
「僕が参戦を発表した瞬間から、(SNSなどを通じて)沢山の日本のファンの方たちからメッセージが届いたんだ。すごく嬉しかったよ!12時間もかけて来る初めての国に、こんなに歓迎されているなんて光栄に思っているし、とても心強いです。そんな素晴らしいSUPER FORMULAのファンの方たちの為に、面白いレースを観せたいし、その為に僕もがんばろうと思っています。シーズン中に沢山の活躍、表彰台も見せられたら良いね!早く日本のファンの皆さんに会いたいです!応援してください!!」

 

 

スポンサードリンク




ホンダ、2017年スーパーフォーミュラ参戦体制を発表。ガスリーは無限、そしてレッドブルカラー

ホンダは2月13日、東京・青山のホンダウエルカムプラザで2017年のモータースポーツ体制発表会を開催し、全日本スーパーフォーミュラ選手権のチーム体制を発表した。
2014年から採用されている2リッター直列4気筒直噴ターボエンジン(HR-417E)を5チーム8台に供給する。
参戦チーム数とドライバー数は昨年同様ではあるが、移籍や新規参入チームなど、注目の多いエントリーリストとなった。

Hondaが2017年モータースポーツ活動計画を発表
GP2王者ピエール・ガスリーはTEAM MUGENから参戦(SUPER FORMULA Official website より)

 

トヨタ陣営に引き続き、ホンダ陣営もほぼオートスポーツ誌2/17号の予想の通りでしたね。

ガスリーの無限入り&レッドブルカラーはまさにズバリ的中。
以外と思われるかもしれませんが、ナカジマレーシングのカーティケヤンもバゲットより可能性大として予想されていました。

今日のホンダ陣営の発表で、トヨタと合わせて20台中19台のシートが確定しました。
残るはトヨタのルマンの1シートのみ。
オートスポーツ誌でも、このシートの予想される具体的な固有名詞は出てません。

さあ、誰がこのシートにおさまるのでしょうか?

 

 

スポンサードリンク






SBKではレッドブルはホンダでした

2月6日(月)、オーストリアのザルツブルクにあるハンガー7にて、ホンダ・ワールド・スーパーバイク・チームの体制発表会が開催された。2017年はメインスポンサーにレッドブルが付き、レッドブル・ホンダ・ワールド・スーパーバイク・チームとしての参戦となる。

レッドブルがホンダのメインスポンサーに。2017年SBK参戦体制を発表(AUTO SPORT Web)

 

かってレプソルカラーのマシンが限定販売されていたことがありますが、どうでしょうホンダさん、レッドブルカラーも出してみませんか?
売れると思うんですがね・・・

 

セパンでスーパーGTテストがスタート。11台が参加へ

マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットでは、2月4日からスーパーGTタイヤテストがスタートしました。

AUTO SPORT WebのHPによると、今回セパンでのテストに臨むのは、GT500車両が9台、GT300が2台ということになりそうだ。ニッサンGT-R勢は、12月のセパンテストにも参加していた230号車、24号車に加えて、日本でシェイクダウンを済ませてきた12号車、そして23号車の4台が参加する。

ホンダNSX-GT勢は12月から引き続きの開発車両の99号車に加え、昨年12月にもてぎでシェイクダウンした16号車と64号車も運び込まれている。
レクサスLC500勢も引き続き開発車両の093号車が持ち込まれているほか、36号車も姿を見せており、今回はこの2台でテストを進めるという。36号車については明日の走行初日が“シェイクダウン”となるようだ。また、093号車については、2日目午後にヨコハマタイヤを装着しての走行枠が予定されているという。

2月4日からセパンでスーパーGTテストがスタート。11台が参加へ(AUTO SPORT Web)

 

 

11台が参加したマレーシア・セパンサーキットでのスーパーGTテストは2月4日、1日目午前/午後のセッションが行われ、KONDO RACINGの24号車ニッサンGT-Rが1日目のベストタイムをマークした。

スーパーGTセパンテスト1日目:KONDOの24号車GT-Rがベストタイム(AUTO SPORT Web)

 

 

11台が参加したマレーシア・セパンサーキットでのスーパーGTテストは2月5日、走行2日目午前/午後のセッションが行われ、36号車レクサスLC500がベストタイムをマークした。

スーパーGTセパンテスト2日目:36号車レクサスがベストタイムをマーク(AUTO SPORT Web)

 

2月6日に1日のインターバルをおいて開催されたミシュラン主催のスーパーGTタイヤテスト3日目は、2月7日に気温/路温ともほぼ30℃という比較的低いコンディションでスタートした。9時に各車がコースイン。照りつけるような日差しはないが湿度が高かった。

各陣営のピットには、新たな人影が見受けられた。レクサス勢では、レクサスLC500の開発車両093号車に大嶋和也、トムス36号車には伊藤大輔新監督が登場。ニッサン系チームではバサースト12時間を終えてマレーシア入りした千代勝正(ニスモ開発車230号車)とヤン・マーデンボロー(インパル12号車)。さらにはKONDO RACINGの近藤真彦監督も姿を現した。

スーパーGTセパンテスト:3日目はスコールに見舞われ混乱も、トムスが好調さ持続(AUTO SPORT Web)

 

 

スポンサードリンク






MotoGP:レプソル・ホンダ、インドネシアで参戦体制を正式発表

2017年のMotoGPに参戦するレプソル・ホンダ・チームは2月3日、インドネシア・ジャカルタでチーム体制を正式に発表した。

16年シーズンは、マルク・マルケスとダニ・ペドロサのコンビで挑んだレプソル・ホンダ。マシンの加速問題に苦しんだものの、マルケスが第15戦日本GPでシリーズチャンピオンに輝き、コンストラクターでもタイトルを獲得した。

17年シーズン、ホンダはマルケスとペドロサのコンビを継続。ヤマハに奪われたチームタイトルを奪還し、ライダー、チーム、コンストラクターの3冠獲得に挑む。

レプソル・ホンダ、インドネシアで参戦体制を正式発表(AUTO SPORTWeb)

 

マレーシア・セパンで行われた2017年最初のオフィシャルテストを終え、2016年シーズンのMotoGPチャンピオンであるマルク・マルケスは、ヤマハのマーベリック・ビニャーレスはチームメイトのバレンティーノ・ロッシより強く見えると感じているようだ。

ビニャーレスは、昨年11月に開催されたバレンシアテストでヤマハのYZF-R1を初めて走らせトップタイムを記録。マレーシア・セパンで行われた2017年最初のオフィシャルテストも総合トップで終えた。

マルケスは、ビニャーレスはロッシよりもシングルラップのペースでは速く見え、タイトル争いに絡んでくるだろうと考えている。

マルケス「ヤマハが大きな脅威」。ロレンソは「開幕戦で強い」と予想(AUTO SPORT Web)

 

 

スポンサードリンク




MotoGP:ホンダ、ヤマハ、スズキ、ドゥカティの新車発表日を公表

発表日が最も早いのがヤマハ
1月19日にスペイン・マドリードで新車発表を開催。ビニャーレスは、ヤマハへ移籍して初めて公の場に姿を見せる予定。

ドゥカティの発表日は、そのヤマハの翌日の1月20日、ドゥカティのボローニャ本拠地で公式に披露される。

スズキは、1月29日にセパンで2017年型マシンを披露する予定。

ホンダ2月3日のテスト後にジャカルタでイベントを行う予定。

そのホンダですが、レプソル・ホンダ・チームの排気システムの公式技術スポンサーとして、新たに『SC-Project』とパートナーシップを結んだと発表しました。

2016年はマークVDSのRC213VにSC-Projectのエキゾーストが使用されていました。

今後は、17年と18年シーズンの2年間、SC-Projectのエキゾーストをマルク・マルケスとダニ・ペドロサのRC213Vで使用する。

 

 

スポンサードリンク




ホンダ、スーパーGT500クラスの5チーム参戦体制を発表

ホンダが13日から幕張メッセで開催されている東京オートサロン2017の会場で、追加の3チームの体制を発表。
GT500クラスのホンダ陣営5チームがお披露目されました。

追加発表されたのは、KEIHIN REAL RACING、チーム国光、ARTAの3チーム。

これで、昨年12月14日にツインリンクもてぎで先行発表された2チーム、16号車・TEAM無限・武藤英紀&中嶋大祐、NAKAJIMA RACING・松浦孝亮&ベルトラン・バゲットと合わせて、ホンダのGT500の5チームの参戦体制が出そろいました。

17号車・KEIHINは塚越広大と小暮卓史
100号車・チーム国光は山本尚貴と伊沢拓也
8号車・ARTAは野尻智紀と小林崇志

ARTAの小林は昨年はGT300でBMW M6のステアリングを握っており、その以前は2012年にARTAでHSV-010 GTでGT500に参戦して以来のGT500復帰となる。

タイヤは上記3チームともブリヂストンタイヤを装着する。

ホンダのドライバーラインナップに関しては、AUTO SPORT 1/20号の予想通りでした。
まあホンダの場合は、8号車の野尻のパートナーが誰になるか?だけで、残りの2チームのラインナップに変更はないとの見方が大方でしたので、その通りになりましたね。

また同時に、GTの開発体制が変更されます。
昨年までスーパーフォーミュラでプロジェクトを率いていた佐伯昌浩エンジニアが、今年からはホンダGTプロジェクトリーダーとしても開発を統括することになり、レギュレーションが一新されて2014年以来となる新型マシン、NSX-GTの開発を担うことになります。

昨年はチームランキングで15チーム中、下位の5チームを独占してしまったホンダ陣営。
今期はブリヂストン3、ヨコハマ1、ダンロップ1の5チーム体制で、タイトル奪回を目指します。

 

 

スポンサードリンク




恒例のEPSONカラーリングコンテスト絶賛受付中!

スーパーGT500クラスに参戦しているEPSON NAKAJIMA RACINGは、17年シーズンに向けて、恒例のカラーリングコンテストの作品を募集中です。

 

エプソン公式HPより
エプソン・ナカジマレーシングでは、今年も2017年 SUPER GTシリーズ GT-500クラスに参戦するGTマシンのカラーリングデザインを募集します。2017年より新たに投入されるEpson NSX-GTの初代カラーリングデザイナーの栄冠をめざして、皆さまからのご応募をお待ちしております。

一般部門
最優秀賞1名:2017年 Epson NSX-GTのカラーリングデザインに採用
・2017年SUPER GTシリーズ国内公式戦ペアチケット(チームピット内見学付き)
・2016 Epson NSX CONCEPT-GTダイキャストモデル
優秀賞5名:・2016 Epson NSX CONCEPT-GTダイキャストモデル

2014最優秀賞
2014年バージョン

 

2015年最優秀賞
2015年バージョン

 

2016年バージョン
2016年バージョン

 

dp8a3252

 

キッズ部門
最優秀賞1名
・2017年SUPER GTシリーズ国内公式戦親子ペアチケット (チームピット内見学付き)
・2016 Epson NSX CONCEPT-GTダイキャストモデル
優秀賞5名
・2016 Epson NSX CONCEPT-GTダイキャストモデル

2014年バージョン
2014年バージョン

 

2015年バージョン
2015年バージョン

 

2016年バージョン
2016年バージョン

 

エプソン・ナカジマレーシングでは、2017年のドライバーやメカニック、スタッフが着用するチームウェアのデザインを募集します。採用されたデザインは、エプソンの昇華転写プリンターを使い、オリジナルチームユニフォームとして製作されます

最優秀賞1名:2017年ナカジマレーシングチームウエアデザインに採用
・採用デザインのチームウェア1着
・2016 Epson NSX CONCEPT-GTダイキャストモデル
優秀賞5名:・2016 Epson NSX CONCEPT-GTダイキャストモデル

2016年チームウエア
2016年チームウエア

 

 

 

募集はすでに始まっており、受付は17年の2月5日(日)まで

詳細は、EPSONの公式サイトまで

 

 

スポンサードリンク




ホンダが来季チーム体制を一部発表と予想的中!

12月14日、栃木県のツインリンクもてぎで、ホンダは2017年のスーパーGT500クラスに参戦するチームのうち、2チームの参戦体制について発表した。16年限りでの活動休止を発表したDrago Modulo Honda Racingに代わるチームとして、TEAM無限の参戦が発表されました。

要点だけ説明すると、ドラゴに代わって16号車・無限が参戦。
ドライバーは、15号車を走らせていた武藤英紀とNAKAJIMA RACINGから中嶋大祐が移籍。
タイヤは、ホンダ陣営で初めてヨコハマタイヤを履く。

また、中嶋大祐が抜けた64号車には、8号車から松浦孝亮が加入し、ベルトラン・バゲットとコンビを組むことになった。

 

15号車・ドラゴ
15号車・ドラゴ

 

このラインナップですが、オートスポーツ・12/16号の来期のSuperGT陣営予想で、ホンダの5台目は、16号車チーム無限
ドライバーは、◎・武藤英紀、〇・中嶋大祐、△・山本尚貴、と予想されていました。
また、ヨコハマタイヤがホンダにもタイヤを供給、相手は100号車のレイブリック。

ヨコハマタイヤの供給先以外、ほぼ完璧な予想でした!

この後注目されるのは、松浦孝亮の抜けた8号車、野尻智紀のパートナーに誰が来るのかということ。
もっともこれは、8号車に野尻が残留すればの話ですが。

野尻のパートナーに新人が来るのか、それとも他のホンダ陣営を含めての大シャッフルとなるのか?
オートスポーツ・12/16号の予想であと動く可能性があるのが、100号車の伊沢拓也。
予想移籍先は8号車。
ということは、野尻の新パートナーは伊沢?

 

スポンサードリンク
 

 

それにしても、この時期に2台もの新車をシェイクダウンさせるとは、今回来期にむけてのホンダ陣営の並々ならぬやる気が感じられます。

来月に予定されている、他のホンダ陣営の体制発表が楽しみになってきました。

 

AUTO SPORT Webの記事はコチラ

SuperGTオフィシャルサイトの記事はコチラ

 

 

スポンサードリンク