野左根航汰がYARTから世界耐久選手権に参戦

2017 FIM 世界耐久選手権シリーズ
野左根航汰選手が世界に挑戦、YARTから世界耐久選手権に参戦

(ヤマハ発動機のレースに関する広報発表資料より)

全日本ロードレース選手権・JSB1000や鈴鹿8時間耐久ロードレースで活躍している野左根航汰選手が、オーストリアに拠点を置く「YART Yamaha Official EWC Team(YART)」のライダーとして、FIM世界耐久選手権シリーズ(EWC)にレギュラー参戦します。

 野左根選手は、4月に開催される第2戦ル・マン24時間耐久レースからチームに合流。年間チャンピオン獲得とともに、次のステップに進む実力をつけることが目標となります。また、新たにブリヂストンが「YART」をサポートすることが決定し、残る4戦、チャンピオンを目指してともに戦います。

 ヤマハ発動機株式会社は、アジアから世界へ羽ばたくライダーの発掘・育成を目的に、2015年より全日本選手権に若手ライダーの育成を担うユースチーム「YAMALUBE RACING TEAM」を設立しました。
 野左根選手は2015年から「YAMALUBE RACING TEAM」に加入し、JSB1000に参戦。2015年にはランキング7位、2016年にはランキング5位、さらに初参戦となった2016年の鈴鹿8耐では、「YART」のライダーとして4位獲得に貢献するなど、着実に実績を重ねてきました。
 今後も当社は、全日本選手権のみならず、アジアロードレース選手権や「VR46 Riders Academy」との活動などを通じて、アジアから世界へ羽ばたくライダーの発掘・育成を継続し、野左根選手に続く第2・第3のライダー輩出をめざします。

野左根航汰選手談
「世界耐久選手権にフル参戦できることをうれしく感じるとともに、ともてワクワクしています。幼い頃から世界選手権で走ることが夢の1つでしたが、今日、その夢が1つ叶いました。いままでサポートしてくれた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。また、今回はブリヂストンがサポートしてくれることになり、非常に心強く思っています。ファンの皆さんの期待に応えられるよう全力で走りますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします」

 

 

 

 

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MotoGP:ヤマハ、2017年型YZR-M1をお披露目

2017年のMotoGPに参戦するモビスター・ヤマハは19日、スペイン・マドリードで体制発表会を開催。17年シーズンへ投入する新型YZR-M1をお披露目した。

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なお、1月20日にはドゥカティが新車発表会を開催する予定。

 

 

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MotoGP:ホンダ、ヤマハ、スズキ、ドゥカティの新車発表日を公表

発表日が最も早いのがヤマハ
1月19日にスペイン・マドリードで新車発表を開催。ビニャーレスは、ヤマハへ移籍して初めて公の場に姿を見せる予定。

ドゥカティの発表日は、そのヤマハの翌日の1月20日、ドゥカティのボローニャ本拠地で公式に披露される。

スズキは、1月29日にセパンで2017年型マシンを披露する予定。

ホンダ2月3日のテスト後にジャカルタでイベントを行う予定。

そのホンダですが、レプソル・ホンダ・チームの排気システムの公式技術スポンサーとして、新たに『SC-Project』とパートナーシップを結んだと発表しました。

2016年はマークVDSのRC213VにSC-Projectのエキゾーストが使用されていました。

今後は、17年と18年シーズンの2年間、SC-Projectのエキゾーストをマルク・マルケスとダニ・ペドロサのRC213Vで使用する。

 

 

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