SuperGT第7戦オートポリス開催日変更決定!

先日よりこのブログ内でお伝えしてました、SuperGT第7戦オートポリスの開催日の変更が正式に決定した、とのリリースがそのオートポリスから発表されました。

 

拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
さて標記の件、WEC 富士大会の日程変更による、重複を避けるため、弊社での SUPER GT開催日について調整中である旨をお伝えしておりましたが、10 月 19(金)より 21 日(日)で確定致しましたので、ご案内申し上げます。

 

さあ皆さん、SuperGT第7戦・オートポリスは予選・10/20、決勝・10/21ですよ、お間違えなく!

 

 

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音楽ダウンロードなら・レコチョク

オンデマンドその後のお話

今日は、コチラの記事の続きのお話です。

CS?かオンデマンドか?そこが問題

結論からいうと、Jスポオンデマンド・総合パックを契約しました。
それだけで飽き足らず、DAZNまで契約しました(笑い)(ドコモキャリアなので少々お安く&初月無料)。

そこで2週間弱経過した時点での感想です。

良かった点
・大雨などの天候にかかわらず視聴できる。
 鹿児島はパリ~ニースの初日の放送時間帯が大雨だったらしいので、多分CSなら録画されていなかった。
・万が一見逃しても、見逃し配信期間中なら24時間いつでも視聴できる。
CSなら再放送日を待たなければならない。最悪再放送がないケースもある。

悪かった点
・画質が視聴に耐えられるのが最大PCまで。
 DAZNはPS4を経由してTV画面で見られるが、HDはおろかそれ以前の画質にさえ劣る。

 

この後は、サイクルスポーツが春シーズン真っ盛りなので、Jスポ(3月はパリ~ニース1本のみ)かDAZN(毎週ライブ配信)があり、モータースポーツもいよいよシーズン到来なので、そうそうすべてライブで見られるわけないので、24時間いつでも視聴OKの見逃し配信は重宝するでしょうね。

 

 

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続・WEC富士日程変更決定・じゃあどうなるSuperGTオートポリスの日程

AUTOSPORT誌によると、ACOフランス西部自動車クラブは2月9日、フランス・パリで行なわれたプレスカンファレンスで2018/19年のWEC世界耐久選手権開催スケジュールを発表したが、このなかで第4戦として行われる予定の富士6時間レースについて、開催日程を10月12~14日とすることを明らかにしたそうです。

昨年発表された暫定カレンダーでは、当初富士ラウンドは10月12~14日開催の予定になっていました。
それが決定カレンダーでは1週間先送りされ、19~21日開催に落ち着きました。

ところが、TOYOTA GAZOO Racingが今期フェルナンド・アロンソをレギュラードライバーとして起用すると発表。アロンソがF1アメリカGPとスケジュールが重なる富士戦に出場できないことから富士スピードウェイがACOに日程変更を求めているという報道がなされました。

今回の日程再変更によって2018年のF1とWECのバッティングは全ラウンドで回避されることとなり、アロンソがトヨタのドライバーとしてWEC富士に参戦することが可能となりました。

F・アロンソ

 

ところが、同週末は大分・オートポリスでSuperGT第7戦が行われる予定で、もしもSuperGTの日程がこのまま変更なしということになれば、GT500クラスとWEC、その両方に参戦している中嶋一貴、小林可夢偉もどちらかのレースを欠場せざるを得ない状況となるのでは?
それとも両者をSuperGTに出場させるために、オートポリスの日程を1週先送りするのでしょうか?

小林可夢偉

 

中嶋一貴

 

と、ここまでがこの時点までの流れでしたが、その後、開催サーキットであるオートポリスから、「AUTOPOLIS GT 300km RACE 開催日調整の件」として以下のようなコメントが出されました。

拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
さて標記の件、WEC 富士大会の日程変更による重複を避けるため、弊社大会の開催日を 1 週間遅らせ、10 月 19-21 日への変更を JAF に対し申請中です。
日程が確定致しましたらあらためてご案内申し上げます。

 

JAFの決定次第ですが、どうやら本当に開催日が1週動くようです。

 

 

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WEC富士日程変更決定・じゃあどうなるSuperGTオートポリスの日程

AUTOSPORT誌によると、ACOフランス西部自動車クラブは2月9日、フランス・パリで行なわれたプレスカンファレンスで2018/19年のWEC世界耐久選手権開催スケジュールを発表したが、このなかで第4戦として行われる予定の富士6時間レースについて、開催日程を10月12~14日とすることを明らかにしたそうです。

昨年発表された暫定カレンダーでは、当初富士ラウンドは10月12~14日開催の予定になっていました。
それが決定カレンダーでは1週間先送りされ、19~21日開催に落ち着きました。

ところが、TOYOTA GAZOO Racingが今期フェルナンド・アロンソをレギュラードライバーとして起用すると発表。アロンソがF1アメリカGPとスケジュールが重なる富士戦に出場できないことから富士スピードウェイがACOに日程変更を求めているという報道がなされました。

F・アロンソ

 

今回の日程再変更によって2018年のF1とWECのバッティングは全ラウンドで回避されることとなり、アロンソがトヨタのドライバーとしてWEC富士に参戦することが可能となりました。

ところが、同週末は大分・オートポリスでSuperGT第7戦が行われる予定で、もしもSuperGTの日程がこのまま変更なしということになれば、GT500クラスとWEC、その両方に参戦している中嶋一貴、小林可夢偉もどちらかのレースを欠場せざるを得ない状況となるのでは?
それとも両者をSuperGTに出場させるために、オートポリスの日程を1週先送りするのでしょうか?

小林可夢偉

 

中嶋一貴

 

10日の大阪オートメッセでは何の発表もなかったようですが、坂東代表、変更するのならお早めにお願いします。

 

 

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2018年SuperGT500&SF、ラインナップは?・TOYOTA編

前回のホンダ編に続きまして、今回はトヨタの2018年のラインナップです。
前回のホンダ編はコチラ

2018年のSuperGT&スーパーフォミュラにおいてのトヨタのラインナップが、2月8日やっとこさ発表されました。
今回も前回と同じく、AUTOSPORT誌の予想と共にお送りいたします。

まずAUTOSPORT誌の予想は?

SuperGT500クラスでは
注目は、小林可夢偉のレギュラー参戦と、関口雄飛の移籍先、新外国人加入、そして平手晃平の500クラス離脱。

  2017現行              2018予想
#1    平川亮&N・キャシディ     平川亮&Nキャシディ
#6    大嶋和也&A・カルダレッリ   大嶋和也&F・ローゼンクビスト
#19  関口雄飛&国本雄資           国本雄資&山下健太
#36  中嶋一貴&J・ロシター     中嶋一貴&関口雄飛
#38  立川祐路&石浦宏明             立川祐路&石浦宏明
#39  H・コバライネン&平手晃平   H・コバライネン&小林可夢偉

注目の小林可夢偉は、デンソー39号車でコバライネンと元F1ドライバーコンビを組み、関口はトムス36号車へ移籍、新加入の外国人ドライバーはスーパーフォミュラで大嶋とコンビを組んだローゼンクビスト、そして平手は、300クラスか若しくは海外へ、との予想でした。

平手晃平

そして発表された今期の組み合わせは?

#1   LEXUS TEAM KeePer TOM’S            平川亮&Nキャシディ
#6   LEXUS TEAM  WAKO’S                      大嶋和也&F・ローゼンクビスト
#19  LEXUS TEAM  WedsSport BANDOH  国本雄資&山下健太
#36    LEXUS TEAM au  TOM’S                 中嶋一貴&関口雄飛
#38  LEXUS TEAM ZENT CERUMO             立川祐路&石浦宏明
#39  LEXUS TEAM SARD                               H・コバライネン&小林可夢偉

ホンダ編に引き続いてのお見事、パーフェクト的中!

因みに平手晃平選手は、300クラス31号車・トヨタプリウスaprで嵯峨宏紀選手とコンビを組みます。

TOYATAは3年連続のタイトルを目指して、今期は6チーム中4チームが選手入れ替わります。
ただその中で、1号車はチャンピオンチームなので入れ替わりがないのは当然ですが、38号車の盤石ぶりは、さすがにLC500開発ドライバーコンビのなせる業か・・・。

スーパーフォミュラでの予想は?

さて続きましては、スーパーフォミュラでのメンバー予想です。

       2017現行         2018予想
#1  石浦宏明                              石浦宏明
#2 国本雄資                   国本雄資
#3 Nキャシディ             Nキャシディ
#4    山下健太                  山下健太
#7 F・ローゼンクビスト     O・ローランド、M・ギュンター
#8 大嶋和也                   大嶋和也
#18 小林可夢偉                       小林可夢偉
#19 関口雄飛                        関口雄飛
#20 Y・マーデンボロー        平川亮
#36 A・ロッテラー               J・ロシター、平川亮
#37 中嶋一貴                        中嶋一貴

このカテゴリーでの注目は、何といっても平川亮選手の2015シーズン以来のスーパーフォミュラ復帰でしょう。
しかも復帰するならチャンピオンを狙えるチームでというのが誌上での予想。
となると、星野インパルかトムスか?

そして発表された今期の組み合わせは?

#1  P.MU/CERUMO・INGING                       石浦宏明
#2 P.MU/CERUMO・INGING                     国本雄資
#3 KONDO RACING                                   N・キャシディ
#4    KONDO RACING                                  山下健太
#7 SUNOCO TEAM LEMANS                    未定
#8 SUNOCO TEAM LEMANS                    大嶋和也
#18 carrozzeria Team KCMG                      小林可夢偉
#19 TEAM IMPUL                                      関口雄飛
#20 TEAM IMPUL                                   平川亮
#36 VANTELIN TEAM TOM’S                  中嶋一貴
#37 VANTELIN TEAM TOM’S                  J・ロシター

これまたお見事、ズバリ的中!

7号車の「未定」はご愛嬌としても、平川亮は星野インパル20号車でタイトを狙います。

星野監督も「今シーズンもトヨタ自動車様をはじめ、各スポンサー様の支援をいただきレースに臨めることに感謝しています。
ドライバーは若い日本人2人となりました。
関口はこれまで通りガンガン攻めてくれると思いますし、
平川も後の心配をすることなく思いっきり走って欲しいと思います。
1年間ご声援よろしくお願いします。」とコメント。

平川亮のコメントは「2018年シーズンは、TEAM IMPULから2年ぶりにスーパーフォーミュラに戻ってくることが出来ました。
このようなチャンスを頂き星野監督、TEAM IMPULをはじめ、ご協力を頂いている沢山の方々に感謝しております。
まずは優勝、そしてチャンピオンを目指して初戦鈴鹿から全力で走ります。
応援よろしくお願いします。」

 

因みに、7号車は現段階では、O・ローランドが最有力とのこと。

そして、今期は国内カテゴリーでA・ロッテラーの姿を見ることができなくなりました。
10月のWEC・富士ラウンドには登場するので、全く見られないということはないのですがさすがに少々寂しいですな。
WEC&フォーミュラE&スーパーフォミュラの3カテゴリー参戦は移動がきつかったのかな?

A・ロッテラー

 

それとお気づきの方もいるかと思いますが、今期マーデンボローがラインナップを外れたことにより、ニッサン系のドライバーがスーパーフォミュラのカテゴリーからいなくなりました。
使用エンジンが、TOYATA&HONDAの2種類しかない現在のスーパーフォミュラでは仕方のないことかもしれませんが、選手の多様性といった観点からは残念なことです。

そして、今年が現行SF14最終年になります。
今年後半には、来季より使用予定のSF19が姿を表すはずです。

SF19コンセプトカー

 

 

今回のトヨタの体制発表により、後はニッサンの体制発表を待つばかりとなりました。
予想では大規模な変更はない模様ですが、はたして・・・?

 

 

 

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CS?かオンデマンドか?そこが問題

どうも、管理人・朱雀です。

現在1月ですが、来月2月になると2/24~25のSBKを皮切りに、早くもモータースポーツシーズンが到来します。
シーズンオフの間は放送がないので、節約のため管理人を含めJSPORTSなどの視聴解約をしている方が多いと思いますが、シーズンインとなると、どうやって放送を視聴するかが問題になってきますね。 続きを読む CS?かオンデマンドか?そこが問題

2018年SuperGT500&SF、ラインナップは?・HONDA編

どうも、管理人です。
凄く久しぶりの更新です(笑)

2018年のSuperGT&スーパーフォミュラにおいてのホンダのラインナップが、1月12日、千葉県の幕張メッセで開催されている東京オートサロンにて発表されました。

AUTOSPORT誌の予想は?

事前にAUTOSPORT誌上では、両カテゴリーにおけるメンバーの予想が行われていました。

まず、SuperGT500クラスから
目玉はなんといっても元F1チャンピオン、ジェイソン・バトンのレギュラー参戦チームと相棒。

 

2017現行              2018予想
#8   野尻智紀&小林崇志    野尻智紀&伊沢拓也
#16   武藤英紀&中嶋大祐     武藤英紀&中嶋大祐
#17   塚越広大&小暮卓史     塚越広大&小暮卓史
#64   松浦孝亮&バゲット     松浦孝亮&バゲット
#100 山本尚貴&伊沢拓也        山本尚貴&ジェイソン・バトン

大注目のバトンは、#100・チーム国光で山本尚貴とコンビを組むと大胆予想。
その根拠は、「NSX+ブリヂストン」とHONDA陣営内での過去3年間において一番の成績

そして発表された今期の組み合わせは?

#8       AUTOBACS RACING TEAM AGURI 野尻智紀&伊沢拓也
#16     TEAM MUGEN               武藤英紀&中嶋大祐
#17     KEIHIN REAL RACING        塚越広大&小暮卓史
#64     Epson Nakajima Racing           松浦孝亮&バゲット
#100  TEAM KUNIMITSU         山本尚貴&ジェイソン・バトン

お見事、パーフェクト的中!

おまけにHONDA陣営からは早くも、山本尚貴&ジェイソン・バトンのコンビに関して、「相性は悪くないと思っていますし、ふたりは身長差がありますけど、ペダルをスライドさせることで意外にもすぐに調整することができましたので、そこもひと安心です。ふたりともコミュニケーションもよく取っていますし、まったく心配していません。今年は十分、チャンピオン候補に挙げられる1台になると思っています」との声も。

何はともあれ、昨年と違って今年は開催される全サーキットでバトンの雄姿が見られるのは確かで、凄く楽しみです。

 

スーパーフォミュラでの予想は?

さて続きましては、スーパーフォミュラでのメンバー予想です。

2017現行         2018予想
#10   塚越広大                      塚越広大
#15 ガスリー           福住仁嶺
#16 山本尚貴           山本尚貴
#40    野尻智紀          野尻智紀
#41 伊沢拓也             松下信治
#64 中嶋大祐          中嶋大祐
#65 カーティケヤン         カーティケヤン

注目は、昨年F2に参戦していた福住仁嶺松下信治の参戦があるか?のようです。
ただ、今期は日程がSFとF2が3戦バッティングしているので、そこのところが危惧されていました。
個人的には、ルーキーテストで総合4番手の成績を残した、アレックス・パロウがラインナップにないのが非常に残念ですが・・・。

アレックス・パロウ

そして発表された今期の組み合わせは?

#10    B-Max Racing team            未定
#15 TEAM MUGEN               福住仁嶺
#16 TEAM MUGEN               山本尚貴
#40    DOCOMO TEAM DANDELION RACING 野尻智紀
#41 DOCOMO TEAM DANDELION RACING  松下信治
#64 TCS NAKAJIMA RACING         伊沢拓也
#65 TCS NAKAJIMA RACING         カーティケヤン

 

やはり、アレックス・パロウの名前はありませんでしたが、福住仁嶺松下信治に関しては見事予想通り!
しかも、#15は今年もレッドブルカラーで走る模様です。

しかし、中嶋大祐に代わり、まさかの伊沢拓也がナカジマレーシングに移籍!
ということは、ドライバー未定のB-Maxに中嶋大祐が移籍するのか?

最後に謎を残したままHONDAの今期体制発表会は終わったのでした・・・(続くのか?)

ニッサン/ニスモ 2017年モータースポーツ活動体制発表

ニュースリリースより

  • 日産/ニスモは、17年仕様の新型Nissan GT-R NISMO GT500でSUPER GTのタイトル奪還を狙う
  • 日産/ニスモは、Nissan GT-R NISMO GT3や、デイトナ・プロトタイプ・インターナショナル(DPi)、LM P1(プライベーター向け)、LM P3エンジンなどのグローバルなカスタマーレーシングプログラムを強化
  • ニスモは、大幅な戦闘力向上を目指し、Nissan GT-R NISMO GT3(R35)エボルーション車の開発に着手

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン 以下、日産)およびニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(本社:神奈川県横浜市鶴見区、社長:片桐隆夫 以下、ニスモ)は17日、日産/ニスモの2017年モータースポーツ活動を発表しました。

1. SUPER GT GT500

日産/ニスモは、2017年、新規に開発した4台のNissan GT-R NISMO GT500で参戦し、SUPER GT GT500クラスのタイトル奪還を目指します。

参戦チームはそれぞれ強力な布陣としました。2014年、2015年と2年連続でシリーズチャンピオンを獲得し、2016年には最終大会までシリーズをリードしたNISMOは、今年、日産のエースナンバー23号車の松田次生/ロニー・クインタレッリの両ドライバーで、再びシリーズを戦います。また、GTアカデミー卒業生のヤン・マーデンボローがGT300クラスからステップアップしてGT500クラスにデビューし、安田裕信とTEAM IMPULでタッグを組みます。昨年2勝を挙げたKONDO Racingは、佐々木大樹と7年ぶりにチームに戻ったジョアオ・パオロ・デ・オリベイラというコンビネーションで臨みます。MOLAは、昨年素晴らしいコンビネーションを見せたベテランの本山哲と若手の千代勝正がシリーズに挑みます。

日産系チームの総監督は、ニスモ常務執行役員の田中利和が引き続き務めます。

No. チーム 監督 ドライバー 車両名 タイヤ
メーカー
23 NISMO 鈴木豊 松田次生/
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R ミシュラン
12 TEAM IMPUL 星野一義 安田裕信/
ヤン・マーデンボロー
カルソニック IMPUL GT-R ブリヂストン
24 KONDO Racing 近藤真彦 佐々木大樹/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R ヨコハマ
46 MOLA 大駅俊臣 本山哲/千代勝正 S Road CRAFTSPORTS GT-R ミシュラン

 

日産/ニスモの新型車は、ベースとなるNissan GT-R NISMO(2017年モデル)の特徴的なデザインを取り込みながら、これまでのNissan GT-R NISMO GT500の速さと強さのDNAを継承しつつ、2017年のSUPER GTの技術規則に沿って開発しました。昨年11月に公開した新型車は、日本国内やマレーシアのセパンでテストを行い、開幕戦まで更なる改良を続けていきます。そして、モータースポーツの歴史に燦然と輝くGT-Rの名に恥じない、さらに強く、競争力の高い車両を目指します。

 

 

 

 

注)KONDO Racingは、まだメインスポンサーが確定していないのか、2017年用マシンのカラーリング画像は発表されていません。

 

2. カスタマーレーシングプログラム

日産/ニスモは、レースカーやエンジンを世界各国に供給するカスタマーレーシングプログラムを拡大してまいります。

1) カスタマーレーシング – GT3 プログラム
2012年に販売を開始したNissan GT-R NISMO GT3は、これまで33台を販売し、日本、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、中国でレースに参戦してきました。2016年には20台が世界各地でレースシリーズに参加し、スーパー耐久シリーズのST-Xクラスチャンピオン獲得をはじめ、各国のレースで勝利を挙げました。ニスモは、2017年も引き続きNissan GT-R NISMO GT3のカスタマーへ、車両供給、及び技術支援を行います。

日産/ニスモは、SUPER GT、スーパー耐久等に参戦するカスタマーチームに技術支援を行うとともに、以下のレースに参戦するチームを支援します。

– ブランパンGTシリーズ エンデュアランスカップ
日産/ニスモは ブランパンGTシリーズのエンデュアランスカップ(プロクラス)にボブ・ネヴィルを監督として参戦するTeam RJN NISSANを引き続き支援します。ドライバーは、日産のグローバルなモータースポーツファミリーから、2015年のチャンピオンペアである千代勝正/アレックス・バンコムと、2008年の初代GTアカデミー勝者のルーカス・オルドネスが選ばれました。

チーム 監督 クラス ドライバー タイヤ
Team RJN NISSAN ボブ・ネヴィル プロ 千代勝正
アレックス・バンコム
ルーカス・オルドネス
ピレリ

 

–  SUPER GT GT300クラス
若手ドライバーの育成に主眼を置いたNDDP Racingは、SUPER GT GT300クラスに高星明誠を起用します。高星の指導役として星野一樹がペアを組んで参戦します。チーム運営は、昨年に引き続きB-MAXが行います。

No. チーム 監督 ドライバー 車両名 タイヤ
メーカー
3 NDDP RACING 長谷見昌弘 星野一樹/高星明誠 B-MAX NDDP GT-R ヨコハマ

 

– スーパー耐久シリーズ ST-Xクラス
KONDO Racingは、2016年にシリーズチャンピオンを獲得したスリーボンド日産自動車大学校GT-Rで2連覇を目指して今年もST-Xクラスに参戦します。ドライバーの一人には藤井誠暢が名を連ねています。このKONDO Racingと日産自動車大学校とのコラボレーションは、教育とモータースポーツを結びつけたユニークな活動です。

クラス No. チーム 監督 ドライバー 車両名
ST-X 1 KONDO Racing 近藤 真彦 藤井誠暢/TBA スリーボンド日産自動車大学校GT-R

 

Nissan GT-R NISMO GT3(R35)エボルーション車の開発
日産/ニスモは、競争が激化するGT3市場での大幅な戦闘力向上を目指し、2018年に向けてNissan GT-R NISMO GT3(R35)エボルーション車を開発します。開発ドライバーには柳田真孝とミハエル・クルムを起用して、日本及び欧州でのテストを含めた開発を行います。

2) カスタマーレーシング – エンジンサプライプログラム
日産/ニスモは、エンジンサプライプログラムを拡大します。今季は新たに、IMSAのデイトナ・プロトタイプ・インターナショナル(DPi)とFIA世界耐久選手権(WEC)のLM P1クラスのプライベーター向けエンジンを供給します。WECのLM P2クラスでのエンジン供給は、昨年、過去5年で37勝という素晴らしい成績で終えました。日産/ニスモは、グローバルに拡大を続けているLM P3クラスへのエンジン供給を継続して行います。

– IMSA デイトナ・プロトタイプ・インターナショナル(DPi)
日産/ニスモは、新たにDPi車両向けのGT3仕様をベースとしたVR38エンジンを、米国フロリダを本拠地とするエクストリーム・スピード・モータースポーツ(ESM)に供給し、技術支援を行います。ESMは、2017 IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に2台で参戦します。

FIA 世界耐久選手権(WEC) LM P1
日産/ニスモは、V6ターボ3.0リッターエンジン(VRX30A evo.)を新たにドイツをベースとするプライベートチームのバイコレスレーシングチームに供給し、技術支援を行います。バイコレスは、FIA WECのLM P1クラスに参戦します。

– LM P3 各シリーズ
日産/ニスモは、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズやミシュラン・ル・マン・カップ、アジアン・ル・マン・シリーズ等に参戦するチームに、3年間で111基供給した実績のあるVK50エンジンを供給し、さらに技術支援を行います。LM P3クラスの人気は今年も拡大し、グリッド上での日産の存在は大きなものとなるでしょう。

 

3. ドライバー育成

日産/ニスモは、若手ドライバーのレース参戦を引き続き支援します。前述のSUPER GT GT300クラスへのエントリーに加え、高星明誠の全日本F3選手権への参戦を支援します。また、高星のエグゼクティブアドバイザーとして、GT500ドライバーの本山哲がチームに加わります。

No. チーム 監督 エグゼクティブ
アドバイザー
ドライバー 車両名
23 B-MAX Racing
Team with NDDP
宮田雅史 本山哲 高星明誠 B-MAX NDDP F3

 

4. その他の活動

オーストラリア: スーパーカーズ選手権
日産は、アルティマでオーストラリアのスーパーカーズ選手権に継続参戦します。ドライバーは、リック・ケリー、トッド・ケリー、マイケル・カルーソに加え、新たにシモーナ・デ・シルベストロが参戦します。

ニスモCEO 片桐隆夫 コメント

以 上

 

 

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セパンでスーパーGTテストがスタート。11台が参加へ

マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットでは、2月4日からスーパーGTタイヤテストがスタートしました。

AUTO SPORT WebのHPによると、今回セパンでのテストに臨むのは、GT500車両が9台、GT300が2台ということになりそうだ。ニッサンGT-R勢は、12月のセパンテストにも参加していた230号車、24号車に加えて、日本でシェイクダウンを済ませてきた12号車、そして23号車の4台が参加する。

ホンダNSX-GT勢は12月から引き続きの開発車両の99号車に加え、昨年12月にもてぎでシェイクダウンした16号車と64号車も運び込まれている。
レクサスLC500勢も引き続き開発車両の093号車が持ち込まれているほか、36号車も姿を見せており、今回はこの2台でテストを進めるという。36号車については明日の走行初日が“シェイクダウン”となるようだ。また、093号車については、2日目午後にヨコハマタイヤを装着しての走行枠が予定されているという。

2月4日からセパンでスーパーGTテストがスタート。11台が参加へ(AUTO SPORT Web)

 

 

11台が参加したマレーシア・セパンサーキットでのスーパーGTテストは2月4日、1日目午前/午後のセッションが行われ、KONDO RACINGの24号車ニッサンGT-Rが1日目のベストタイムをマークした。

スーパーGTセパンテスト1日目:KONDOの24号車GT-Rがベストタイム(AUTO SPORT Web)

 

 

11台が参加したマレーシア・セパンサーキットでのスーパーGTテストは2月5日、走行2日目午前/午後のセッションが行われ、36号車レクサスLC500がベストタイムをマークした。

スーパーGTセパンテスト2日目:36号車レクサスがベストタイムをマーク(AUTO SPORT Web)

 

2月6日に1日のインターバルをおいて開催されたミシュラン主催のスーパーGTタイヤテスト3日目は、2月7日に気温/路温ともほぼ30℃という比較的低いコンディションでスタートした。9時に各車がコースイン。照りつけるような日差しはないが湿度が高かった。

各陣営のピットには、新たな人影が見受けられた。レクサス勢では、レクサスLC500の開発車両093号車に大嶋和也、トムス36号車には伊藤大輔新監督が登場。ニッサン系チームではバサースト12時間を終えてマレーシア入りした千代勝正(ニスモ開発車230号車)とヤン・マーデンボロー(インパル12号車)。さらにはKONDO RACINGの近藤真彦監督も姿を現した。

スーパーGTセパンテスト:3日目はスコールに見舞われ混乱も、トムスが好調さ持続(AUTO SPORT Web)

 

 

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TOYOTA GAZOO Racing、2017年の活動計画を発表

2月2日、TOYOTA GAZOO Racingは、2017年の活動計画を発表しました。

あれこれ説明するよりも、1時間少々と少し長いですが、TOYOTA GAZOO Racingの公式サイトの動画を見ていただきましょう。
SuperGT関連は50分辺りからになります。

 

SuperGT500クラスのラインナップは、ほぼAUTO SPORTの予想通りに。
唯一予想と異なったのは、36号車・中嶋一貴の相棒がN・キャシディではなく、以前の相棒だった旧37号車のJ・ロシターだったことくらい。

そして昨日の記事でも取り上げたレッドブルのスポンサードを受けるのは、これまた予想通り37号車。

トムス、2台のGT500参戦体制を発表。レッドブルは37号車をサポート

カラーリングはまだ発表されていませんが、はたして上の画像のようなカラーリングになるのでしょうか?

それと驚きだったのは、予想されていたとはいえ、チームインパルの関口雄飛の19号車への昇格と、ニッサン系にもかかわらずマーテンボローの起用。
星野さんが相当プッシュしたのかな?

あと、チームルマンの残り1席に誰が座るのか。
意外とインパルを放出された新婚のオリベイラあたりかもしれませんね。

 

 

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富士スピードウェイでTRDによるテストがスタート

1月24日、富士スピードウェイでTRDによるテストがスタートし、7台のスーパーGTマシンが走行を行った。GT500クラスでは3台のレクサスLC500が走行し、LEXUS TEAM WedsSport BANDOHの19号車がシェイクダウンしている。

富士スピードウェイで3台のLC500が走行。19号車がシェイクダウン(AUTO SPORT Web)

 

 

1月24日、富士スピードウェイでスタートしたTRDによるテストがスタートしたが、GT500クラスの3台のレクサスLC500は、トラブルフリーで初日の走行を終えた。

SGT車両富士テスト:午後は1分28秒台前半へ。トラブルフリーで初日終える(AUTO SPORT Web)

 

 

1月24日から富士スピードウェイでスタートしたTRDによるテストは25日に2日目を迎えた。この日もGT500クラスの3台のレクサスLC500と、GT300クラスの4台によるテストとなった。

SGT富士テスト:2日目も7台が走行。GT500最高速は300km/h越える(AUTO SPORT Web)

 

今回のテストに参加したレクサスLC500は、6号車、19号車、38号車。
というこは、参加してないのは、36、37号車のトムス勢と、ディフェンディングチャンピオンの1号車(39号車)。

どのマシンもスポンサーカラーではなく、カーボンブラック地のままで走行テストを行いました。

また、テストを担当したドライバーも前年通りの組み合わせだったようです。
移籍が噂された、関口選手も19号車でテストを行ったようなので、移籍はナシということでしょうか?

それよりも、今回参加していない組では、1号車(39号車)はチャンピオンコンビなので変更はないとして、トムス勢の動向が気になります。
36号車は中嶋一貴選手復帰?、37号車はレッドブルカラーに染まるのか?と興味は尽きません。

また、LC500の方もここまではすこぶる順調なようで、ウエイトをどれくらい積んでるかはわかりませんが、タイム的にも優秀なようですね。

あとは、GT-Rの仕上がりの方が気になりますね。

 

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ホンダ、スーパーGT500クラスの5チーム参戦体制を発表

ホンダが13日から幕張メッセで開催されている東京オートサロン2017の会場で、追加の3チームの体制を発表。
GT500クラスのホンダ陣営5チームがお披露目されました。

追加発表されたのは、KEIHIN REAL RACING、チーム国光、ARTAの3チーム。

これで、昨年12月14日にツインリンクもてぎで先行発表された2チーム、16号車・TEAM無限・武藤英紀&中嶋大祐、NAKAJIMA RACING・松浦孝亮&ベルトラン・バゲットと合わせて、ホンダのGT500の5チームの参戦体制が出そろいました。

17号車・KEIHINは塚越広大と小暮卓史
100号車・チーム国光は山本尚貴と伊沢拓也
8号車・ARTAは野尻智紀と小林崇志

ARTAの小林は昨年はGT300でBMW M6のステアリングを握っており、その以前は2012年にARTAでHSV-010 GTでGT500に参戦して以来のGT500復帰となる。

タイヤは上記3チームともブリヂストンタイヤを装着する。

ホンダのドライバーラインナップに関しては、AUTO SPORT 1/20号の予想通りでした。
まあホンダの場合は、8号車の野尻のパートナーが誰になるか?だけで、残りの2チームのラインナップに変更はないとの見方が大方でしたので、その通りになりましたね。

また同時に、GTの開発体制が変更されます。
昨年までスーパーフォーミュラでプロジェクトを率いていた佐伯昌浩エンジニアが、今年からはホンダGTプロジェクトリーダーとしても開発を統括することになり、レギュレーションが一新されて2014年以来となる新型マシン、NSX-GTの開発を担うことになります。

昨年はチームランキングで15チーム中、下位の5チームを独占してしまったホンダ陣営。
今期はブリヂストン3、ヨコハマ1、ダンロップ1の5チーム体制で、タイトル奪回を目指します。

 

 

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続・どうなる?カルソニック

非常に好評につき、ニッサンはなぜカルソニック株を売却に踏み切ったか?と星野一義監督のコラムを付け加えました。
是非ご一読を!

どうなる?カルソニック

 

 

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SuperGT 2017シーズンへ

皆様、新年あけましておめでとうございます。
いよいよ、本日より2017年シーズンINとなりました。

そして早くも、SuperGTシリーズをプロモートするGTアソシエイションより、2017年のシリーズプロモーションビデオと16年シリーズサマリーが公開されました。

 

2016年シーズンサマリー

 

2017年プロモーションビデオ

 

SuperGTの今季の日程ですが、いつの間にか暫定が取れて、正式な日程になってました(公式サイトに掲載されているので多分間違いないでしょう)。

第1戦 4/8,9 岡山国際サーキット

第2戦 5/3,4 富士スピードウェイ

第3戦 5/20,21 オートポリス

第4戦 7/22,23 スポーツランドSUGO

第5戦 8/5,6 富士スピードウェイ

第6戦 8/26,27 鈴鹿サーキット

第7戦 10/7,8 タイ

第8戦 11/11,12 ツインリンクもてぎ

昨年震災の影響で開催が中止された、九州・オートポリスでも開催されます。
開催は5月ですが、既に今の時点でいくつかの近郊及び熊本市内のホテルは、期間中の予約が満室になって部屋が取れないところもあります。
また、一部では未だに通行止めの所もありますので、ご注意下さい。

オートポリスでのレース本番は5月ですが、それまでに例年ならば、3月:鈴鹿&岡山テスト→
4月:岡山本番→4月:オートポリステスト→5月:オートポリス本番、になるはずですので、2017年規定のレース用実車を目にするまであと4か月少々となりました。

今月からシーズン開幕にむけてチーム体制等の発表も続々と出て来て、開幕までの楽しみも加速度的に盛り上がっていくことでしょう。

 

 

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恒例のEPSONカラーリングコンテスト絶賛受付中!

スーパーGT500クラスに参戦しているEPSON NAKAJIMA RACINGは、17年シーズンに向けて、恒例のカラーリングコンテストの作品を募集中です。

 

エプソン公式HPより
エプソン・ナカジマレーシングでは、今年も2017年 SUPER GTシリーズ GT-500クラスに参戦するGTマシンのカラーリングデザインを募集します。2017年より新たに投入されるEpson NSX-GTの初代カラーリングデザイナーの栄冠をめざして、皆さまからのご応募をお待ちしております。

一般部門
最優秀賞1名:2017年 Epson NSX-GTのカラーリングデザインに採用
・2017年SUPER GTシリーズ国内公式戦ペアチケット(チームピット内見学付き)
・2016 Epson NSX CONCEPT-GTダイキャストモデル
優秀賞5名:・2016 Epson NSX CONCEPT-GTダイキャストモデル

2014最優秀賞
2014年バージョン

 

2015年最優秀賞
2015年バージョン

 

2016年バージョン
2016年バージョン

 

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キッズ部門
最優秀賞1名
・2017年SUPER GTシリーズ国内公式戦親子ペアチケット (チームピット内見学付き)
・2016 Epson NSX CONCEPT-GTダイキャストモデル
優秀賞5名
・2016 Epson NSX CONCEPT-GTダイキャストモデル

2014年バージョン
2014年バージョン

 

2015年バージョン
2015年バージョン

 

2016年バージョン
2016年バージョン

 

エプソン・ナカジマレーシングでは、2017年のドライバーやメカニック、スタッフが着用するチームウェアのデザインを募集します。採用されたデザインは、エプソンの昇華転写プリンターを使い、オリジナルチームユニフォームとして製作されます

最優秀賞1名:2017年ナカジマレーシングチームウエアデザインに採用
・採用デザインのチームウェア1着
・2016 Epson NSX CONCEPT-GTダイキャストモデル
優秀賞5名:・2016 Epson NSX CONCEPT-GTダイキャストモデル

2016年チームウエア
2016年チームウエア

 

 

 

募集はすでに始まっており、受付は17年の2月5日(日)まで

詳細は、EPSONの公式サイトまで

 

 

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