現在、年末ジャンボ宝くじが12/23(金)まで絶賛発売中ですが、

ではズバリ、ジャンボ宝くじの一等が当たる確率はいくらなのでしょうか?
売り上げが最も大きいジャンボ宝くじの場合、1等を当てる確率は、1,000万分の1。
これは、ジャンボ宝くじが、100,000番から199,999番までの10万通りを1組として、01組から100組までを1ユニットとして販売されているからです。つまり10万通り×100組で、1,000万通りあることになり、1等はこの中に必ず1枚存在するので、1,000万分の1で当たることがわかります。
これを日常の色々な確率との比較してみると・・・
- パチンコで大当たりする確率:1/400
- 裁判員に選ばれる確率:1/5,000
- 自動車事故で死ぬ確率:1/10,000
- 四つばのクローバーを発見する確率:1/10,000
- 飛行機が墜落する確率:1/200,000
- 雷に撃たれる確率(どうやって調べるんだ?):1/10,000,000
- 隕石に当たる確率(これまたどうやって調べるんだ?):1/10,000,000,000
さすがに隕石に当たる確率には及びませんが、ナント雷に撃たれる確率と一緒という結論が出ました。

そういえば年に数名落雷で命を落としたというニュースをきくような・・・。
あと身近な例で言うと、宝くじの横の長さは15センチ。トイレットペーパー1ロールの長さはシングルの場合60メートル。ここから計算すると、15×10,000,000÷100÷(50×60)=500年。500年間宝くじでお尻を拭き続けると、1等のくじに出会うことができる計算になります。
その他には、5キロ入り米袋20袋の中にひと粒だけ1等があるとか、サイコロが10回連続で同じ目を出す確率と同じだそうです。
あと、宝くじの還元率(自分が払ったお金額に対していくら手元に戻ってくるか)ですが、
- パチンコ:80%
- 競馬:75%
- 宝くじ:45%
と宝くじがダントツの低さです。
これまで見てきた通り、まさしく宝くじは運試し&夢を買うもの以外の何物でもないですね。
ところで、どうして宝くじで1等が出た売り場がわかるのでしょうか?

「この売り場から3億円が出ました!」
そんな張り紙がある宝くじ売り場を見ると、ついそこで買いたくなるのも人情です。
しかしよく考えてみると、なぜその売り場から1等が出たことがわかるのでしょうか?。
実は、売り場に宝くじが搬入される時には、「配券表」というものが一緒に届けられます。
これは、そこに搬入された宝くじの番号がすべて控えられたもので、当選番号が決まると売り場の人はその表を見ながら何等賞が売れたかを確認するのです。
そして、自分の売り場から高額当せんが出れば、すぐに張り紙をするというわけです。
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