岡山国際サーキット、現在路面改修中にてコースクローズ

岡山県美作市にある岡山国際サーキットは、現在シーズンオフにあたる12月12日から2017年2月10日まで、レーシングコースの路面全面改修を実施中。

1990年にオープンした岡山国際サーキットは、前回2004年に路面改修を実施。そこから12年が経過し、コースコンディションの最適化と安全な競技運営を行うために全面改修を行うことになった。

今回の改修により、レインコンディション時の路面の排水性向上が期待されるほか、コーナーの縁石も最新のものに変更されるという。工期は2016年12月12日から2017年2月10日までとなっている。[オートスポーツweb ]

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モリワキが2017年参戦体制を発表

全日本ロードレース選手権に参戦するモリワキレーシングが2017年度の参戦体制を発表した。

2016年は高橋裕紀を起用して8年ぶりにJSB1000クラスに復帰して話題となったモリワキ。2017年シーズンはさらに驚きの発表となった。

まずは起用ライダーとして、高橋裕紀が継続参戦することに加え、全日本参戦15年ぶりとなる清成龍一が加入。2台体制となった。さらにモリワキとしては9年ぶりに鈴鹿8耐への参戦も発表。また、タイヤはピレリを採用する。

 

以下、モリワキ2017年シーズン体制発表プレスリリースより

2017年、モリワキレーシングは”MFJ全日本ロードレース選手権 JSB1000クラス”への継続参戦、また2008年を最後に休戦していた”FIM世界耐久選手権シリーズ “コカ·コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース”へ9年振りに復帰し再び頂点を目指す事を発表させて頂きます。

ライダーは、2014年よりエースライダーとして共に戦い2年連続J-GP2クラスシリーズチャンピン獲得、2016年は8耐参戦を見据えJSB1000クラスを共に戦ってきた”高橋裕紀選手”、そして2003年に世界最高峰2輪車レースMotoGPへ挑戦、その後ブリディッシュスーパーバイク選手権へ戦いの場を移し歴代2位となる50勝を挙げ、なおかつ歴代2位となる3度のシリーズチャンピオンを獲得する実績を持つ”清成龍一選手”をチームメイトとして迎えます。また、新たにタイヤサプライヤーとしてPIRELLIとジョイントし、新しい挑戦もスタートします。

2017年度もモリワキレーシングの活動にご期待下さい。

2015年 J-GP2
2015年 J-GP2

■ 2017年度 モリワキレーシング参戦体制

ライダー
高橋 裕紀(32歳)
 
清成 龍一(34歳)
マシン
Honda CBR1000RR モリワキ改

■ 2017年度 参戦レース

◆2017年 MFJ全日本ロードレース選手権JSB1000クラス (全9戦 内JSB1000クラス 8戦)

4月 9日(日)
第1戦 筑波 J-GP2 / ST600 / J-GP3 ※J-GP2クラスは決勝2レース開催
4月23日(日)
第2戦 鈴鹿 2&4 JSB1000
5月14日(日)
第3戦 SUGO 全クラス ※JSB1000は120miles耐久
6月11日(日)
第4戦 もてぎ 全クラス
6月25日(日)
第5戦 オートポリス 全クラス
8月20日(日)
第6戦 もてぎ 2&4 JSB1000
9月10日(日)
第7戦 オートポリス 2&4 JSB1000
10月1日(日)
第8戦 岡山国際 全クラス
11月5日(日)
第9戦 第49回MFJ GP鈴鹿 J全クラス ※ SB1000は決勝2レース開催

◆2016-2017 FIM世界耐久選手権最終戦 “コカ·コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第40回記念大会

7月27日(木)
特別スポーツ走行
7月28日(金)
公式練習 / 公式予選
7月29日(土)
決勝出場チームフリー走行 / TOP10トライアル
7月30日(日)
“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 決勝

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高橋 裕紀選手 コメント
「2017年も引き続きモリワキレーシングのライダーとして、全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに挑戦します。来季もチームと共に多くのチャレンジを続けますが、鈴鹿8時間耐久ロードレースにモリワキが9年振りに復帰する年でもあります。今年は清成龍一選手がチームメイトとして決定しているので気が引き締まる思いで一杯です。車両も新型Honda CBR1000RRとなりますので様々な開発を進める必要が有り、多くの事を短時間でこなさなければなりません。タイヤもPIRELLIへスイッチし、色々な事を試さないといけないと思います。来季、最大のライバルはチームメイトになると思いますので、全力で挑み勝利を目指して頑張ります。これからも皆さん応援宜しくお願い致します!」cr2a9086-2
清成 龍一選手 コメント
「ホンダ、そして全日本への復帰が決まり、今からワクワクしています。モリワキレーシングで参戦するのは初めてですが、自分がレースを始めた頃から、懇意にさせて頂いており、森脇社長をはじめ、皆さんには家族のようにお付き合いをして頂き、大変お世話になっております。そのモリワキで参戦できることになり、本当に嬉しく思っています。チームの今後の計画が自分にとってとても魅力的なものであったので、決めました。ホンダに 戻れることも、決めた理由の一つです。鈴鹿8耐では高橋裕紀選手とペアを組むことになると思いますが、とても楽しみです。モリワキ、そしてHondaの為に、来年は優勝そしてタイトルを狙いたいと思います。
そして、一年を通して日本のファンの皆さんに自分の走りを見せれることに喜んでいます。応援よろしくお願いします!!」
森脇 護 総監督コメント
「まずはスポンサーの方々を始め、モリワキレーシングの活動を支えて頂いている全ての皆様へ御礼申し上げます。本年度は目標の一つ、2017年度鈴鹿8耐の頂点を目指す年としてマシンやチーム体制を整えるベく様々な準備を進めて参りました。今回、高橋裕紀選手に続き世界選手権で輝かしい実績を持ち、モリワキが目指している鈴鹿8耐の優勝実績もある清成龍一選手を迎え入れ、万全の体制で来季のレースに望める事を非常に嬉しく思います。高橋選手と清成選手同士はチームメイトとして戦った事もありますし、共に開発能力が非常に高いライダーですので新型Honda CBR1000RRの開発は急ピッチで進むことでしょう。今年で40回目を迎える鈴鹿8時間耐久ロードレースで優勝という華を添えられるよう、社員一同全力で戦います。皆様の応援宜しくお願い申し上げます。」

これを見るに、モリワキ、どうやら来年はJ-GP2クラスの参戦ナシで、JSB1000クラス1本のようです。
今年所属していた日浦、来季はどこで走るのかな?

 

 

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カワサキ、2017年はラインアップを一新。全日本ロード参戦体制を発表

 

カワサキ・渡辺一樹、来季チームグリーン離脱を発表

 

12月21日、カワサキはスーパーバイク世界選手権(SBK)のライダーを招いたプレスカンファレンスを行い、その場で全日本ロードレース選手権の参戦体制を発表しました。

また、ライダーについてもラインアップを一新。新たにホンダから渡辺一馬が移籍するほか、ST600に参戦していた松崎克哉を起用すると発表した。

詳細なAUTO SPORT Webの記事はコチラ

 

渡辺一がカワサキから旅立って、渡辺一が加入ですか・・・。

え~い、ややこしい。
一字しか違わないじゃないですか。
実際、初めて全日本ロードレースを見に行った時、あまりに名前が似ているものですから、区別がつかず、同一人物だと思ってました。

 

そもそも、渡辺一馬とは?(以下、HPより抜粋)

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父親の影響から5歳の誕生日にポケバイを与えられ、初めてのレースは6歳。
9歳からミニバイクレースを始めると各地で数々のチャンピオンを獲得し、14歳になる2004年にロードレースGP125にデビュー。初年度にして登竜門と言われる筑波ロードレース選手権シリーズのチャンピオンを獲得します。
2005年には全日本ロードレース選手権へスポット参戦をし、翌2006年にはフル参戦を開始。
この年はWGPもてぎラウンドでのフル参戦チームであるhuman gest RacingTeamからの代役参戦をきっかけに実力を認められ、WGPシーズン後半の3戦へ出場。
貴重なヨーロッパでの世界選手権デビューも果たします。

2009年には当時全日本選手権きっての激戦区ST600へとステップアップすると並み居る強豪と互角に戦いルーキーオブザイヤーを獲得。
2011年にはHONDA系トップチームのKoharaRacingへと移籍すると、着々と結果を残し2013年には念願の全日本チャンピオンを獲得します。

そこからは2014年にJ-GP2へ、そして2015年には全日本最高峰のJSB1000へと着実にステップアップしていきます。
2016年にはF.C.C.TSRへと移籍すると世界耐久選手権シリーズという新たな挑戦をし、初参戦となったル・マン24時間レースで3位表彰台を獲得するなど、チーム内で唯一フル参戦を果たしライダーとしての経験を積み重ねていきます。

2017年には心機一転、KawasakiのトップチームであるTeam GREENへと移籍し、全日本チャンピオンを目指し、大きな責任を背負って戦います。

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2017シーズン、カワサキのホームコース・大分/オートポリスにやってくるのは、
第 5 戦 6 月 24 日(土)~ 6 月 25 日(日)と
第 7 戦 2&4 9 月 9 日(土)~ 9 月 10 日(日)の年2回

新生・Kawasaki Team GREEN(カワサキチームグリーン)に期待が膨らみますね!

 

 

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イプシロン2号機 打ち上げ成功

20日、午後8時、肝付町の内之浦宇宙空間観測所からイプシロンロケット2号機が打ち上げられました。搭載された衛星は予定した軌道に投入され、打ち上げは成功しました。午後8時イプシロンロケット2号機は、まばゆい光を放ちながら打ち上げられました。約13分30秒後、ロケットに搭載された放射線帯を観測するジオスペース探査衛星を予定した軌道に投入し、打ち上げは成功しました。これでイプシロンロケットは2機連続の打ち上げ成功になります。肝付町の宮原ロケット見学場には多くの人が訪れ、上昇するイプシロンの姿を見届けました。また鹿児島市でも夜空に上がるイプシロンが確認できました。(KTS鹿児島テレビHPより)

 

 

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桜島記録更新と12/20・イプシロンロケット打ち上げ

桜島で爆発のない期間が18日で145日となり昭和火口が噴火活動を再開した2006年以降の最長記録を更新しました。

桜島は、昭和火口と南岳山頂火口があり、近年は昭和火口が噴火活動の中心。
昭和火口が58年ぶりに活動再開以降、爆発ゼロの連続日数は2008年8月24日~2009年1月14日の144日が最長でした。

ただ、昭和火口も爆発ゼロが144日で途絶えた後に活発化し、2009年から2015年の年間爆発数は450円~996回に上りました。
桜島の今年の爆発は18日現在昭和火口が47回で、南岳山頂火口はゼロ。

MBC南日本放送のHPで映像が見られますコチラ

 

日本の小型ロケット「イプシロン」の2号機が20日夜、肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられます。これまでのところ、打ち上げ準備は順調だということです。

MBC南日本放送のHPで映像が見られますコチラ

また、20日に予定されているイプシロンロケット2号機の打ち上げに合わせ、内之浦宇宙空間観測所のある肝付町の飲食店や弁当店が、町の特産品を使った「イプシロンの里弁当」を作ったそうです。

南日本新聞の紹介記事はコチラ

 

 

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クイックステップフロアーズが新ジャージデザインを発表・動画付き

トム・ボーネン(ベルギー)やマルセル・キッテル(ドイツ)を擁するクイックステップフロアーズ(現エティックス・クイックステップ)が、来シーズンから使用する新しいチームジャージを発表しました。

 

シクロワイアードの詳細記事はコチラ

 

 

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東京オートサロン2017 出展情報

オートサロンとは?

東京オートサロンは、1983年にチューニングカーマガジン「OPTION」誌初代編集長が、カスタムカー文化を世に広めるべく「東京エキサイティングカーショー」としてスタート。
1987年の第5回からは「東京オートサロン」に名称を変更し、会場も晴海から有明、そして幕張メッセと開催場所を変え、年々規模を拡大。
近年では自動車メーカーも出展し、オートサロンに合わせて新車発表を行なったり、各種パーツの展示販売や、レーシングマシンのデモラン、豪華アーティストが出演するライブステージ、キャンギャルの撮影会を開催するなど、コアな自動車ファンだけでなく、自動車を利用する家族連れでも十分に楽しめるビッグイベントにまで変化発展してきました。
第34回目となる「東京オートサロン2016」では、前回に引き続き1~11ホールを加えイベントホールも使用して、東京オートサロン史上でも最大規模の世界最大級のカスタムカーイベントとして開催いたします。(公式サイトより)

期間:2017・1/13~15
会場:幕張メッセ

主な出展メーカー(クリックすれば紹介記事に飛びます)

ホンダ

ニッサン

トヨタ

マツダ

横浜ゴム

 

 

 

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鹿児島・桜島初冠雪と144日間爆発なし

桜島では12/16、平年より1日遅く去年より19日遅い初冠雪を観測。

MBC南日本放送のHPで映像が見られます。コチラ

 

また桜島は、今年7月26日を最後に爆発的噴火が起きていません。爆発のない期間は、17日で、昭和火口が噴火活動を再開した2006年以降の最長期間と並びました。

MBC南日本放送のHPで映像が見られます。コチラ

 

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トヨタ・ルーミー/タンクの開発者インダビュー

Car GraphicのHP・webCGにダイハツ・トール、トヨタ・ルーミー/タンクの開発者の方のインダビュー記事がありましたので、紹介しておきます。

 

コンパクトハイトワゴン市場に割って入るべく、ダイハツが開発した「ダイハツ・トール」と「トヨタ・ルーミー/タンク」。コンパクトなボディーに広い室内、また数々の便利な装備には、どんな気持ちが込められているのか。開発責任者の思いを聞いた。

ダイハツ・トール、トヨタ・ルーミー/タンクの開発者インダビュー

 

以下、インタビューより気になることをいくつか抜粋

――ダイハツ・トール、トヨタ・ルーミー/タンクの“背高コンパクトカー”は、「スズキ・ソリオ」の寡占状態であったこのセグメントに新規参入したニューモデルです。開発にあたっては、やはりソリオを意識したのでしょうか?

嶋村博次氏(以下、嶋村):横に置いて見たりはしましたが、ソリオのここがこうだからウチはこうしよう、ということは考えませんでした。そういう意味では意識はしていませんね。価格は意識しましたけれど(笑)。

 

――でも、ダイハツの軽自動車は「タント」にしろ「ムーヴ キャンバス」にしろ、広くて使い勝手がいいので、わざわざ5ナンバー車を選ばなくてもいいような気もするのですが。

嶋村:ただ、軽自動車は定員が4名なんですね。3列シートまではいらないけれど、5人は乗るという需要が意外にあります。それから、遠出をする方はやはりエンジンに余裕があるほうが楽でしょう。ダウンサイジングをお考えの方も、大きな排気量のトルクを体が覚えているので、これくらい力がないとモノ足りなく感じるかもしれません。

 

――総じて、よくまとまっていると感じましたが、ひとつ疑問があります。タントには衝突回避支援システムの最新バージョンでステレオカメラが付いた「スマートアシストIII」が備わりますが、トールは「スマートアシストII」です。購入を検討なさっている方は、「なんで?」と思われるんじゃないでしょうか。

嶋村:まずは軽自動車から先進機能を搭載してゆく、というのがダイハツの考え方です。ただしこの手の先進技術はどんどん進化しますから、さらに性能を上げてトールにも順次採用していく、とご理解ください。

 

現在、見込みの6倍ものバックオーダーを抱え、納車も約2か月半と好調との事。

ついでに管理人のルーミー購入も決定しました!

 

 

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スーパーフォーミュラ2017年ドライバー体制は大変なことに?

大激戦が繰り広げられた2016年のスーパーフォーミュラ。シーズンが終わり、先月末には来シーズンに向けたテストも行われ、2017年に向けてのストーブリーグが始まっているが聞こえてきたウワサをまとめると、来季はどうやら例年を遥かに上回る大シャッフルが行われることになりそうだ。(AUTO SPORT Webより)

詳細な記事はコチラ

それによると、キーマンは
①小林可夢偉
②アンドレロッテラー
③関口雄飛
④JPオリベイラ
⑤ピエール・ガスリー

トヨタ陣営内だけでもさまざまなウワサと憶測が飛び交っており、ひとつのシートの動きによって、ドミノ式にラインアップが変わりそうな気配のようだ。トヨタ陣営の最終的な答えは来年のトヨタ・モータースポーツ体制発表で明らかになるだろう。(AUTO SPORT Webより)

毎年、年末の段階ではウワサ話ばかりで、なかなか詳細が見えてこないのだが、確実に言えることは例年になく各メーカー、各チームと大シャッフルとなるのは確実だということ。来年の2月にはトヨタ、ホンダともに各陣営の体制が明らかになるはずだが、実際には今回紹介した予想とはまったく異なるラインナップになっている可能性もある。それほど、このオフのスーパーフォーミュラのストーブリーグは目が離せないものになっている。(AUTO SPORT Webより)

 

 

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スーパー耐久の2017年カレンダー発表

開幕ラウンドは2017年もツインリンクもてぎ。

シリーズはその後スポーツランドSUGO、鈴鹿サーキット、オートポリスと転戦し、8月に富士でテストが行われた後、シーズン最長となる富士スピードウェイでの9時間レースを開催。最終戦は岡山国際サーキット。2016年からはオートポリスの開催順が変わっている。

 

開催日程 開催サーキット レース時間
Test.1 2月26日(日) ツインリンクもてぎ
Rd.1 4月1日(土)〜 2日(日) ツインリンクもてぎ 200min
Rd.2 4月29日(土)〜 30日(日) スポーツランドSUGO 3hours
Rd.3 6月10日(土)〜 11日(日) 鈴鹿サーキット 4hours
Rd.4 7月15日(土)〜 16日(日) オートポリス 3hours
Test.2 8月2日(水) 富士スピードウェイ
Rd.5 9月2日(土)〜 3日(日) 富士スピードウェイ 9hours
Rd.6 10月21日(土)〜 22日(日) 岡山国際サーキット 3hours

ホンダが来季チーム体制を一部発表と予想的中!

12月14日、栃木県のツインリンクもてぎで、ホンダは2017年のスーパーGT500クラスに参戦するチームのうち、2チームの参戦体制について発表した。16年限りでの活動休止を発表したDrago Modulo Honda Racingに代わるチームとして、TEAM無限の参戦が発表されました。

要点だけ説明すると、ドラゴに代わって16号車・無限が参戦。
ドライバーは、15号車を走らせていた武藤英紀とNAKAJIMA RACINGから中嶋大祐が移籍。
タイヤは、ホンダ陣営で初めてヨコハマタイヤを履く。

また、中嶋大祐が抜けた64号車には、8号車から松浦孝亮が加入し、ベルトラン・バゲットとコンビを組むことになった。

 

15号車・ドラゴ
15号車・ドラゴ

 

このラインナップですが、オートスポーツ・12/16号の来期のSuperGT陣営予想で、ホンダの5台目は、16号車チーム無限
ドライバーは、◎・武藤英紀、〇・中嶋大祐、△・山本尚貴、と予想されていました。
また、ヨコハマタイヤがホンダにもタイヤを供給、相手は100号車のレイブリック。

ヨコハマタイヤの供給先以外、ほぼ完璧な予想でした!

この後注目されるのは、松浦孝亮の抜けた8号車、野尻智紀のパートナーに誰が来るのかということ。
もっともこれは、8号車に野尻が残留すればの話ですが。

野尻のパートナーに新人が来るのか、それとも他のホンダ陣営を含めての大シャッフルとなるのか?
オートスポーツ・12/16号の予想であと動く可能性があるのが、100号車の伊沢拓也。
予想移籍先は8号車。
ということは、野尻の新パートナーは伊沢?

 

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それにしても、この時期に2台もの新車をシェイクダウンさせるとは、今回来期にむけてのホンダ陣営の並々ならぬやる気が感じられます。

来月に予定されている、他のホンダ陣営の体制発表が楽しみになってきました。

 

AUTO SPORT Webの記事はコチラ

SuperGTオフィシャルサイトの記事はコチラ

 

 

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トヨタ、2017年のWRC参戦体制を発表

2017年に世界ラリー選手権(WRC)に復帰するトヨタは13日、フィンランド・ヘルシンキでWRC参戦体制発表会を開催。参戦車両であるトヨタ・ヤリスWRCをアンベイルするとともに、ドライバーラインアップを公開した。

お披露目されたヤリスWRCはパリモーターショーでアンベイルされたマシンと同じく、TOYOTA GAZOO Racingの統一カラーリングであるレッドとホワイトがあしらわれている。マシンのフロントとサイドにはDMG森精機やテクノロジー・パートナーを務めるマイクロソフトのロゴも入れられた。

AUTO SPORT Webの記事はコチラ

 

また、TOYOTA GAZOO Racingから動画も公開されました。
なお後日には、この動画に日本語字幕を追加したものも公開される予定。

 

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そもそもなぜトヨタ・ルーミーなのか①

これが答えです。

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ロードバイクが、ホイールを外すことなく車に積み込めること。

ただ、この写真のロードバイク子供用じゃね?という疑い(笑)があったので、実際に試してみました。

流石に試乗する際にロードバイクを持ってはいきませんでしたが、前もって自前のロードバイクを採寸しておいて、メジャーを当ててきました。

その結果、ホイールを真っ直ぐにした状態でもギリギリ積み込めるかもしれません。
少なくとも写真の状態では間違いなく積み込めます。

高さは、よほど足が長くて、サドルが高すぎない限り余裕があります。

以上のように、まずはロードバイクを積み込むという問題はクリアです。

 

 

 

 

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トヨタ・ルーミー試乗!

今話題のトヨタ・ルーミーのNA版とターボに2日に分けて試乗してきました。
(以下の感想は、あくまで管理人個人の感想ですので、他の方が実際試乗した場合の感想とは異なる場合があります。)

NA版は市街地を15分ほど、ターボは自動車専用道路を含めて40分ほど

NA版
通常のお買い物の足として使うくらいの速度域では、特にパワー不足は感じませんし、路面の凹凸も特に気になることはありませんでした。。
登りもそれなりに上りますし、背高だからといって、下りでのちょっとしたスピードを出した場合のコーナーリングでも、特にふらつくようなこともありませんでした。
ただ、登りでアクセルを踏み込むと、流石にエンジン音は室内でもはっきりわかるくらい大きくなります。
また、バイパス等の郊外の交通量の少ない道路でちょっとアクセルを踏み込んだ場合の加速は流石にリッターカーのそれで、少々力不足でしょうか・・・。

ターボ
自動車専用道路までのコースはNA版と一緒。
やはり、同じ登りでもターボの方がストレスなく登る。
専用道路での80~90km/hの速度域でもストレスなく走る。
ただ、スポーツモードにして走っていたためか、舗装の継ぎ目などのちょっとした凸凹を拾う拾う。
加えて、NA版と同じようにエンジン音が少々うるさい。

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あとこれは両方に共通して言えることですが、後部座席も含めシートはどうもいただけない。
ホールド感がほとんど感じられず、果たしてこれで長距離を走った場合の疲労感はいかほどかと、いらぬ心配をしてしまう。
この車のユーザー層では、レカロシートに交換などといったことはまずしないであろうから、それ以外で何らかの対策をしないと、この車で長距離はきついのではなかろうかと思ってしまう。

それと小さなことですが、通常のルームミラーの上から幅広のルームミラーを取り付けようと思っている方もいらっしゃると思うのですが、この車、ルームミラーとバイザーが一直線にあるため、ミラーの幅が270mm以上だと、助手席側にずらして取り付けないと、運転席側のバイザーがおりません。
しかも、ずらして取り付けると今度は助手席側のバイザーがおりません。
したがって、両方のバイザーを下すには270mmより下のサイズを選ぶ必要がありますし、270mm以上なら助手席の人にはまぶしさを我慢してもらう覚悟が・・・。

 

 

最後に、報道では見込みの約6倍の注文があったとありましたが、納車時期を聞いてみたところ、今注文すると遅くても2月末から3月には納車できるのでは?と言ってました。
なので、今シート対策を含め購入を検討中です。

 

 

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